2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

うつしよは幻

「 B.B.L 」も来週でいきなり最終回だって? エェェェ石川さんなにか悪いことした?

至福の二年半

ぼくの送った「石川さんの律儀なところが大好きです」といったような中途半端なメールなど読まれるはずもなかった。常連からのメールは相変わらずいっぱい読まれてたけれども。やはり最後に記念に一通だけ送ってみてあわよくば読まれたらいいな、とかそんな…

「ちゃんチャミ」終了

CBC ラジオ木曜深夜の生放送「石川梨華のちゃんちゃか☆チャーミー」が終わってしまうより先にいっそ全宇宙が滅びてしまえばこの胸の痛みも少しは緩和されるのではないか、と考えている沈鬱な昨今。と同時に、ここ最近の放送回をあまり真剣に聴いていなかった…

また実況しながら見ようと思っていたら、放送開始直前になってあっさり寝オチしてしまったという寸法さ。ま、それもまたいいってことさ。ビバ三連休。まだもう一日休みだ。

NHK 総合「着信御礼!ケータイ大喜利」

この「ケータイ大喜利」は毎月一回の放送で、前回は当サイトで回答をとりあえず並べてゆくなど実況のようなよくわからないリアルタイム更新をしていたのだけど、あれから一ヶ月。時間が経つのが速すぎる。とてつもない。思い起こせば、あまりにも無意味な一…

全曲感想文終了

土曜日のテンションとお酒の勢いで無理矢理書き上げたけど、いまひとつ内容がスカスカなような気もするのでこれは本気で追記していかないと悪い夢を見るだろうなと推測されるので、そうすることにします。

「アイ・ラブ・ユー(version:CJP)」

シングル「カレーライス」のカップリングに収録されていたピアノ弾き語りを、ジャズ調にリアレンジしてアルバムラストに落ち着けた。KAN は基本的にふざけているのでこの「 CJP 」という一見意味不明なバージョンも、『ちょっとジャズっぺぇ バージョン』略…

「 RED FLAG(一般道路速度超過)」

とにかく言葉数が多い多い。歌詞ブックレットの見開き2ページに渡って延々と歌詞が載っている。「最初に言っておくがこの歌詞に政治的な主張などはない」の一文で始まる歌詞はさだまさし風味であるが、曲調はオレンジレンジのような( KAN 本人談)ロック調…

「カレーライス」

先行シングルで矢口主演の昼ドラ「銭湯の娘!?」主題歌。お堅いイメージの 7 曲目を受けての 8 曲目ってのは「カレーライス」をアルバムに収める上での実に絶妙の位置設定であったなぁ、というのが KAN 本人やファンの間でのわりと統一見解である。精魂込めて…

「遥かなるまわり道の向こうで」

テンション一転、初期ビリージョエルさんを意識したという愛想も素っ気もない武骨なまじめロックバラードに乗せて人生の施政方針演説を展開する。歌唱がやや拙い。

「おしえておくれ」

リックアストリーをやるつもりが、いざ歌ってみたら岡村靖幸になってしまったという、なんちゃってファンク楽曲。失恋を歌っているのだがイッちゃってるくらい明るすぎる。結婚生活が順風満帆のように見える今の KAN にとってもはや失恋はリアリティのない夢…

「エンドレス」

浜田省吾のパロディ作品、と言ってしまえばそれまでなんだけど、イントロの叫びを聴いてまず爆笑、そして歌詞をじっくり聴きながら曲の展開を追っていくと、ファーストインプレッションではもうあまりのくだらなさにヒィヒィ笑いが止まらなかった。笑かされ…

「小さき花のテレジア」

ラジオで初めて聴いたとき、あまりに名曲すぎて震えた。しかしてそのぶんあとから気になる減点対象がちょいちょい気になってくるわけである。歌詞のラストに用いられている「ら抜き言葉」がちょっとだけ引っかかったり。あと曲の収録時間が「 2:59 」とアル…

「彼女はきっとまた」

二曲目から間髪入れずにいきなり始まる三曲目は陽気な無責任ポップス。「 80 年代 J-POP を意識した」「 3 枚目のアルバム( 1988 年リリースの「 GIRL TO LOVE 」)に入っていてもおかしくない」との KAN の公式見解もあるけど、印象的には 90 年代初頭あた…

スケールが小さい

「アルバム全曲感想文」とかいって、どうせ誰も読んじゃいないというのにひとりで超自分勝手に気負いすぎなのであるから、もっとリラックスしていくことにしよう。よしそうしよう。だいたいぼくは邦楽なんて十中八九ハロプロを中心とするアップフロントエー…

「キリギリス」

KAN のニューアルバム「遥かなるまわり道の向こうで」のオリコン初登場の順位は 28 位、推定売り上げ枚数はおよそ 5 千枚といったところ。とてつもなく地味ぃ〜な数字ではありますが、5 年前に出ている前作のアルバム「 Gleam & squeeze 」がオリコン初登場 …

「世界でいちばん好きな人」

一曲目「世界でいちばん好きな人」は、「あえてヒネらずにシンプルにした」と KAN 本人が十分に自覚して、ましてやそれを全面的にアッピールしている楽曲。そこの意を汲んでやらねばならぬ、とは感じながらも、かといって「シンプルすぎてダメ」という評価が…

やっぱり全曲感想文

お気に入りのミュージシャンのやってることを、ましてや 5 年ぶりのニューアルバムのことを簡単にけなすような心境にはございません。そりゃよっぽど「新録の楽曲が 2 曲だけ」とか「全曲インスト」とか「まったく意味がわからない」「完全に発狂してる」「…

遥かなるまわり道の向こうで

飯島真理のアルバムが届いたちょうど同じ日に KAN の最新アルバム「遥かなるまわり道の向こうで」を買ってきました。こちらは衝動買い以前の「本能買い」とでも申しましょうか。で、そんなぼくが何を書いてもどうせ誰も読まないと思うので、今回はこのアルバ…

衝動買い

日ごろの石川さん不足が昂じて「飯島真理=石川説」を動画まで持ち出して熱弁した先週でございましたが、そんな熱が最高潮まで到達したあげく、ついぞ amazon で飯島真理のいつリリースされたとも知らぬ CD アルバムを今さら衝動買いしてしまうという暴挙に…