2024年上半期のJuice=Juice

2024年上半期を振り返ろうと思ってたら8月が終わる。唯一オリメンとして在籍し続けたリーダー植村さんが6月の武道館ライブで卒業を完全にまっとうして段原さん時代に突入した。植村、段原、井上の3人ががっちり頭を固めた、80年代前半ジャイアンツの藤田監督、牧野ヘッドコーチ、王助監督以来のトロイカ体制は終えたがるるちゃんれいれいのタッグは心強いばかり。里愛&タコちゃん同期タッグも強固。サンフラワーのりさちがアイドル性抜群で最高なのだけど療養に入ってしまいさみしい状況が続いており表舞台には出てないけど、たまに更新されるSNSやほかのメンバーからの伝言では意外と元気そうでなんか段原さんが家に遊びに来たとかで顔出しも普通にしてたし、無理はしないでほしいものの休んでいてもアイドルなのがすごい。エバちゃんも歌唱力マシマシで心強い。有澤さん有能。さくらちも狂気をはらんでる気がするが真面目な気もする。りんごちゃんはスタイルが映えて目立つ。みふちゃん復活どうぞ今後も無事で。れいれいが横浜アリーナでライブやりたいみたいなキープオン上昇志向をバースデーイベントで話していたし、名古屋でのイベントでももどかしい熱い思いを伝えていたと聞く。それがいつどのタイミングで叶うかわからないけど武道館以上のキャパで映えるスケールのあるグループだと思う。

 

2024年上半期のBEYOOOOONDS

ちょっとの間に時代は移り変わり、BEYOOOOONDSの新メンバーオーディションも発表されたりしてる。Seasonings含めて完全にオリメンと言っていい12人時代がデビュー当初から5年は続き、その間にいっさいの加入も脱退もなくグループとして極まりきっていた。し、それもいつかは終わりが来るのだろうとは当然思っていた。とはいえ、いっちゃんの活動休止期間を経ての卒業はやっぱり重ね重ね惜しい。体調不良が原因らしいけど詳細には語られていないのでぐぬぬ…感はどうしたって残る。一方のゆはは余力十分、こちらも現時点では発表されてないけど歌手としての新たなスタートを見越しての晴れやかな卒業。もうちょっと大きい会場での卒コンがよかったですがタイミングとかいろいろあるんでしょう。ボーカルが魅力的なうえにずば抜けて面白かった鉄ヲタいっちゃんと、明言はされてなかったけど卒業タイミングを機にメンバーの口からも表に出るようになっていたグループのエース格、ゆはの卒業が痛手なわけない。それでもしおりんも平井さんも島倉さんもいて、ゆは抜けちゃったけどなお才能が渋滞してるくらい。そしてジョーカーとも言えるほのぴの存在がビヨを定義づけすぎてる。そこへオーディションを経ての新メンバー加入が確実になるのはうれしい。まだまだメンバー構成に変化はあるかもだけど(ゆは卒コンで高瀬さんも言ってたけど)、ほかと比べてどうこうじゃなく特別なグループであることに変わりはなく、特殊能力を持った新メンバーの加入で次のパフォーマンスでも驚かせてほしいです。また遊ぼうねって感じです。

最新シングルの中では「灰toダイヤモンド」「フックの法則」「WORKER讃歌」が特によく、「WORKER讃歌」は歌詞が20代すぎて飲み込めないんですけど曲が超かっこいい。

2024年上半期のモーニング娘。'24

tvhumazu.hatenablog.com

というのを書いてから3年。ちょうど今年6月に4人の卒コンがあって、どれも感慨深いものでしたが、ともあれ夏のハロコン前に一段落つき、ふわっとしたタイミングなので、思い出したように2024年上半期が終わる時点でのハロプロはこんな感じというメモを書いときます。

ハロプロメンバーの人数を数えると、4人が卒業をしたことで2024年6月30日現在で

モーニング娘。'24:13人

アンジュルム:10人

Juice=Juice:10人

つばきファクトリー:11人

BEYOOOOONDS:10人

OCHA NORMA:10人

ロージークロニクル:9人

ハロプロ研修生:10人

となってる。10人ちょうどのグループ多い。ただ追加メンバーとか研修生の昇格とかですぐに変動しちゃうと思う。ロージークロニクルはこれまでハロプロ研修生ユニット'24として活動していたユニットに与えられた名前。メジャーデビューへまた一歩近づいたというところです。

ハロプロ25年、OGメンバーも数多おり、こちらは人数を数えるにも事務所単位とかM-Lineとかいろいろあって定義が難しいのですが、バリバリ活動している人がいて選手寿命が長い。ハロメンと研修生とOGで100人以上いる! というわけで全員に言及はできませんが気負わずにかなり個人的なことを思い出した順にメモしていきます。

モーニング娘。'24

マユリカのうなげろりんにマユリカ阪本さんの推しだという野中美希さんが出た回がその前後含めてめちゃくちゃ面白くてそこがマユリカの入り口になったし、完全に畏敬の念の対象となっていた野中さんってすごい人なんだなと阪本さん視点で思わされた。ドラえもんのモノマネもうまいし。小田さくらフィロソフィーのダンスのライブに単体でゲストで呼ばれてありがたがってもらってる。フィロのスもライトに好きなのでハロプロとわりと距離近くていいんだよな~。

こないだ研修生発表会「リリー」を見に行ったときモーニング娘。'24がゲストで出ていて、普段からそうなのかもだけど牧野真莉愛さんが研修生魂よもう一度とばかりに長身痩躯をダイナミックに稼働させてダンスしていたのは凄まじかったです。研修生といえば山﨑愛生ちゃんなんてついこないだ実力診断テストで「Wonderful World」英語版を歌ってグローバルだねえ、まだ小さいのにすごいねえと思ってたらそれが2018年のことで6年経っており19歳になっていてマジで一瞬の出来事。北川さんもほまたんも15期はいいよなー。らいりーはできる人間すぎる印象だしSATOYAMAイベントにジーンズ姿で出てきたら近くにいた女子が「らいりー脚長っ!」って興奮してて面白かったです。

はるさんの歌とゲッターのガッツなどが愛され始めている。エスコンフィールドでのきつねダンスも秀逸でした。楽曲的にはモーニング娘。'23名義ですが「Wake-up Call~目覚めるとき~」が実力診断テストの吉田光里さんのソロ歌唱やTBSラジオ「金曜ボイスログ」での橋本慎さんのこれでもかという詳細な解説によって好きです。

 

ハロプロ楽曲大賞'23

第22回ハロプロ楽曲大賞'23

に例年同様に投票しまして新宿ロフトプラスワンで12月30日に行われた結果発表イベントもたっぷり満喫しました。せっかくなので自分の投票結果とコメントをいつものようにここに貼り付けておきます。

 

1位 間違いじゃない 泣いたりしない / つばきファクトリー :5pts.
これは2023年随一の楽曲。すべてがいい

www.youtube.com


2位 プライド・ブライト / Juice=Juice :2pts.
Juiceの未来。Every Little Thingの「Feel My Heart」にも聞こえる
3位 アイノケダモノ / アンジュルム :1.5pts.
平田祥一郎大先生が編曲のみならず作曲も手掛けた血沸き肉踊るジャングルトラック
4位 求めよ…運命の旅人算 / BEYOOOOONDS :1pts.
旅人算など知らなかった。しおりんのホイッスルボイスに尽きる
5位 Lonely Bus / 宮本佳林 :0.5pts.
かなともは黄色い線の内側で電車通勤、佳林ちゃんは深夜バスで傷心旅行

 

MV部門

1位 間違いじゃない 泣いたりしない / つばきファクトリー :3.5pts.
僕は福田真琳ちゃん!
2位 プライド・ブライト / Juice=Juice :1.5pts.
終盤りさちのセルフ顎クイ
3位 アイノケダモノ / アンジュルム :1pts.
猛々しい中に意外と笑顔

 

YouTube部門

1位 びよのびWEBラジオ【西田汐里】6月7日配信 | BEYOOOOONDS | 西田汐里 :2pts.
20歳の誕生日を記念した掛け替えない1人しゃべりタイム
2位 ひとり旅Vlog【平井美葉】 | BEYOOOOONDS | 平井美葉 :2pts.
ほかにやってる人いない気がする現役ハロメンVlog。在野でも人気Vloggerになれそう。後日配信のPart2「鎌倉~江ノ島編」もあわせて。また続編出してほしい。平井さんは大人。
3位 【ハロ!ステ#497】つばきファクトリー 「初恋サンライズ」「 妄想だけならフリーダム」ハロプロ研修生「やっちゃえ!GO!GO!」 ハロー!キッチン 石田亜佑美 MC:小野瑞歩&岡村美波 | ハロ!ステ | - :2pts.
25周年ライブの瞬間最大風速的にものすごいつばきファクトリーを体感できる
4位 一岡伶奈のツッコミ練習生配信! | BEYOOOOONDS | 一岡伶奈 :2pts.
いっちゃんが万物にツッコミを入れる最高に楽しい生配信。ついチャットに参加してしまった。
5位 つばきファクトリー山岸理子写真集「GR」鑑賞会 with 谷本安美 | つばきファクトリー | 山岸理子、谷本安美 :2pts.
りこりこは写真集のPRになるし、ファンは見たいものが見れてうれしいし、谷本さんも自身のブログで「他のグループの方の写真集出た時もぜひ呼んでくださると光栄です!」とウキウキだしと全員に得しかない。

 

推しメン部門

西田汐里 / BEYOOOOONDS
20歳。バースデーイベントでのとびっきりのプリンセス感とスマイル、ありがたい写真集「ハタチノシオリ」発売、「求めよ…運命の旅人算」のホイッスルボイス、舞台「ビヨスパイ」涙の芝居とアクションでの裏拳、「BEYOOOOONDSのラジオクエスト」での楽しいトーク。かわいい、歌うまい、ダンスは弾ける。

KANさんとおわりある人生

KANさんは僕が両親の次くらいに影響された人で、まず西暦から物事を話し始めたり、その話が回りくどくなったりするのは1991年頃からSTVラジオアタックヤング」や、気がつきゃ放送1000回を目前にしていた同じSTVラジオの「KANのロックボンソワ」でトークを浴び続けてきたからにほかなりません。1990年代後半にはファンクラブ「北青山イメージ開発」にも入っていました。結果的にラストとなってしまったバンドライブツアー「25歳」もKT Zepp Yokohamaに見に行ったし、2020年発売のアーティストブック「KAN in the BOOK」も2022年発売の歌詞集「きむらの和歌詞」も購入したし、「ロックボンソワ」は最近も断続的に聴いてはいるしで、熱狂的とは言えないもののそれなりに現役ファンでした。個人的な思い出や思い入れ、いっぱいあります。

なので、先週金曜の午前中に訃報を目にしてからというもの思考停止していましたし、ふつう身内の葬式があればその手続きなどの忙しさにかまけて悲しみも和らぐものですが、芸能人が亡くなったからといって特にミッションを負うわけでもないので、ただただよるべなく途方に暮れる、というやりきれない週末を過ごしていました。このとりとめのない文章を書いているのは、1997年に僕がホームページ「土踏まず」をJustNetで始めたときにKANさんのアルバム全曲レビューを書いてアップしていた名残りという意識に由来するものでもあります。そのホームページは現存していませんが、ネットの海に深く潜伏すればひょっとすると遺跡が残っているのかも。

SNSを漁っていろんな著名人やファンの方たちの追悼に片っ端から目を通すと、ミュージシャンをはじめ、とにかく多くの方々から見たKANさん像が綴られていて芸能生活35年のすごみを感じます。ラジオでも、葬儀のあとに収録したという根本要さんと馬場俊英さんのFM COCOLO「Wabi-Sabi レディオ・ショー」は、KANさんのレギュラー番組だったこともあり必聴でしたし来週からも聞きます。「ロックボンソワ」はKANさんと同じ事務所のハロー!プロジェクトメンバーやOGが今のところ代役を務めており、僕はハロプロも生きる糧なので、KANさんのラジオが聞けないことほど悲しいことはないですが、KANさんの代わりとしてはこれ以上ないみんなに担ってもらってます。

あとはひとカラに行ってKANさんの楽曲を何曲か歌うということをしていました。「50年後も」は「明日の朝もしも僕が死んでいたら君はどうする」なんて、収録アルバム「KREMLINMAN」リリースの1999年当時からとんでもない歌い出しだと思ってましたし、さすがにこんなことになってはカラオケとはいえ途中からせつなすぎて歌えなかったです。1992年のベストアルバムのタイトル曲「めずらしい人生」も歌ってみて、お父様を亡くされたときのことが描写されていたり、楽曲の終盤に「おわりある人生」とあったり、とここにも死を意識した歌詞が登場するなと痛感させられました。「おわりある人生 一番大切な事は 愛する人に愛されてるかどうかということだ」。もともと印象的な一節でしたが、またここに来て、歌詞の意味が違って聞こえてくるとは思わなかったです。

「Juice=Juice楽曲大賞2013-2023」に投票しました

「Juice=Juice楽曲大賞2013-2023」に投票したのでその投票内容を置いておきます。

Juice=Juice楽曲大賞2013-2023

これは年末恒例の「ハロプロ楽曲大賞」のスピンオフ企画。ハロー!プロジェクトのJuice=Juiceというグループが今年2023年で活動10周年なんですね。なので年末も年始も関係なくこの時期に「Juice=Juice楽曲大賞2013-2023」。たくさんの名曲があるので選ぶのも一苦労です。2023年5月13日(土)深夜に結果発表が行われます。結果などどうでもいいことです。

 

【楽曲部門】

1位 CHOICE & CHANCE 3.0ポイント
れいれいのボイパ投入、ラストのハイトーンの段原さんからタコちゃんへの継承といった変化で魅力が更新され続けている。
2位 Borderline 2.5ポイント
平田祥一郎大先生のアレンジがとにかくめちゃくちゃカッコいい。いつ聞いてもお得感がある。
3位 禁断少女 2.0ポイント
メンバーチェンジなどでグループの編成が変わるたび、後半のソロつなぎが誰になるのかとても興味深い。
4位 イジワルしないで 抱きしめてよ 1.5ポイント
独特な雰囲気がある。それが集約されてるのがローズクオーツ。
5位 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? 1.0ポイント
天に授かった曲。入ってなきゃおかしい。

 

そのほか「私が言う前に抱きしめなきゃね」「ロマンスの途中」「Fiesta! Fiesta!」「Vivid Midnight」「好きって言ってよ」「生まれたてのBaby Love」「愛のダイビング」「Magic of Love (J=J 2015 Ver.)」「TOKYOグライダー」「銀色のテレパシー」「Mon Amour」「ノクチルカ」「雨の中の口笛」「プラトニック・プラネット (Ultimate Juice Ver.)」などの曲が好きです。まだまだいい曲はあるので、もうどうとでもしてください。

 

【MV部門】

1位 プラスティック・ラブ 3.0ポイント

www.youtube.com夜と雨と見慣れた都市とノスタルジー。どんよりしててクセになる。

2位 DOWN TOWN 2.0ポイント

youtu.be衣装がカッコいい。このれいれいは好きだろう。

3位 黄色い線の内側で並んでお待ちください / 金澤朋子 1.0ポイント

youtu.be

暮らしに寄り添う金澤朋子

 

【推しメン部門】

井上玲音

これは投票コメントには書いてないことですが、こないだ春ツアーを座間で見たら、ほとんどれいれいが歌ってた(気がする)。スーパー中心メンバーになってる。

ハロプロ楽曲大賞'22選考過程メモ

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第21回ハロプロ楽曲大賞'22に投票しまして、その選考ってほど大げさなものじゃないですが、いろいろメモってあったのでせっかくなので形を整えて載せておきます。

まずモーニング娘。'22。というか名義は'21時代の「Teenage Solution」、自分のベスト5には入らなかったけどつんく♂さん発の普通に全然いい曲だと思う。すんなり聞ける。あと「ひなフェス」で初めて聞いた「Chu Chu Chu 僕らの未来」は切り傷のような笛の音が妙に刺さります。

アンジュルム。「愛・魔性 / ハデにやっちゃいな! / 愛すべきべき Human Life」のトリプルA面シングル、どれも同じくらい上位。迷いすぎてベスト5に選べなかった。「ハデにやっちゃいな!」は、ハデにやっちゃいな!と言うわりには、アレンジに使われている音の数がだいぶ絞られていてハデな装飾がなく、ストイックとさえ思う。ストリングスなのかよくわからないキリキリした音が鳴ってるのが「THEマンパワー!!!」に通じる。ラスト付近にあえてリズムを崩して音もダンスも全部モゴモゴするのは変態。

10月リリースの「悔しいわ」はもう少し好きになる機会があればよかったです。アンジュルムの武道館ライブは2回とも行けたけど申し込んだホールツアー10公演全部落選して悔しいわ! 「Piece of Peace ~しあわせのパズル~」はタケちゃんのフェイクがレコーディング映像ですごいです。

Juice=Juice。「プラスティック・ラブ / Familia / Future Smile」のトリプルA面は「プラスティック・ラブ」のカバーが物悲しくて好き。11月発売の「全部賭けてGO! / イニミニマニモ~恋のライバル宣言~」も、好きになる時間が足りなかった。「イニミニマニモ」はアップアップガールズ(2)の出囃子すぎると思うんですがどうでしょう。アルバム「terzo」は本当にいい曲揃い。ラテン歌謡曲「Mon Amour」(植村あかり稲場愛香段原瑠々井上玲音)が一番よいのではないか。若手組による「雨の中の口笛」もかわいさ静けさが独特。「ノクチルカ」は東京女子流

つばきファクトリーはしいて挙げると「アドレナリン・ダメ」だけど、ちょっと惜しかった。魅力的な新メンバー……とも言えない時期になってきた4人の2023年の動向が引き続き楽しみです。

BEYOOOOONDS。「英雄 ~笑って! ショパン先輩~」は感動的。「Hey! ビヨンダ」はニュー・ジャック・スウィング。ヒャダインによる「虎視タンタ・ターン」もひなフェスで初めて見てしおりんやゆはの歌に驚きました。ライブを立って見られないなどの制約の多さを逆手に取ってカスタネットを持ち込ませた「涙のカスタネット」、感動的な「オンリーロンリー」、CHICA#TETSUのやっぱりかわいい「待ち合わせはJR梅田駅で」、どこか℃-uteの「夢幻クライマックス」っぽい雨ノ森 川海「循環」。2ndアルバムは名曲続々。SeasoningS加入以来、ここまで一切メンバーチェンジがなくやってきたBEYOOOOONDSの軌跡は尊い

OCHA NORMAはデビュー曲「恋のクラウチングスタート」がドラマの主題歌にもなり強烈でした。「お祭りデビューだぜ!」はフェスでよく聞いた。あと「素肌は熱帯夜」かも。

ハロプロ現役以外にも宮本佳林ちゃん、小片リサさんといったM-lineメンバーが精力的に活動してて、2人ともフルアルバムも出ていて曲を選びきれません! 優柔不断!

優柔不断といえば佳林ちゃんの「優柔不断だね、Guilty」はフルコーラスじゃない段階で音源リリース前に曲の全貌や歌詞でなんて歌ってるか気になって繰り返し見た。「恋は妄想 切望する」の部分、「絶望する」って歌ってるかもと思ったけど違いました。舞台を見に行っておらず申し訳ないけどその舞台の主題歌「ハウリング」は耳に残る。「なんてったってI Love You」もかなり明るい。

小片リサさんの1stEPは「どっち」「Kitty」がかなり好き。「じらして愛して」もよく、もう少し聞き込みたい。小片さんはカバーもあって「真夜中のドア ~stay with me」「雨音はショパンの調べ」「愛が止まらない ~Turn it Into Love~ with 譜久村聖」「ルビーの指環」がいい。2022年の後半、月2回は小片さん現場に行った。遠くのアンジュルムより近くの小片さんということになりました。