スケールが小さい

「アルバム全曲感想文」とかいって、どうせ誰も読んじゃいないというのにひとりで超自分勝手に気負いすぎなのであるから、もっとリラックスしていくことにしよう。よしそうしよう。だいたいぼくは邦楽なんて十中八九ハロプロを中心とするアップフロントエージェンシー関係しか知りゃしないのだ。齢 28 にしてなんという偏狭な耳履歴だ。そんなふうにとことん趣味が凝り固まりまくっている上に、洋楽でもビリージョエルさんしかちゃんと聴いたことがない。このビリージョエルさん激聴き遍歴とて、そもそもは KAN のおもっくそルーツミュージックであるから聴こうという気になっただけの話である。そして実際的な音楽経験はゼロで楽器も弾けなきゃ譜面も読めない。コードとかはちょっとだけ知ってるけど所詮は小学生レベルである。これではいくらバレないようにちょっと難しげに言葉を弄したところで、あっさり底が知れるというものだ。

もう一行でも二行でもいいから適当に書いて逃げよう。付け加えたくなるようなことがあったら自分のためだけに後日こっそり追記。というわけで引き続き「遥かなるまわり道の向こうで」の感想文です。