吉木りささんの2011年上半期をジャンル別に振り返る


今年、2011年の年頭。


このサイトでぼくは
いつものように吉木さん言及をした際、
締めの一文として

「2011年も好きでいさせてください」

みたいなことを書いてしまっていましたΣ(゚∀゚ノ)ノキャー


いいんですいいんです。
アイドルは尊くてありがたい存在なので、
ヘタに好きとか言ってしまっても問題ない。
逆にアイドルの側も、何のてらいもなく「みんな大好きー!」とか言えたりする。
お互い日常生活でこんなこと言えないです。
「みんな大好きー!」と愛をふりまけるのはアイドルの特権で、
あるいは使命、職責みたいなものかも知れません。


それはさておき、もう7月。半年が経過しました。
吉木さん熱は冷めないばかりか、むしろ夢に吉木さんが出てきて
「えーっ!? そんなまさか……!!」みたいな展開になって
うなされるくらいになってます。


世の中的にも吉木さん的にもいろいろありました。
世の中のことは何もわかりませんが、
吉木さんの表立った活躍はおおよそ把握しています。
なんでも聞いてください。


そこでここからは

「歌手、グラビア、タレントなど、マルチに活躍していきたいです」

と口癖のように言っている吉木さんの今年の仕事を、
ジャンル別に振り返ってみたいと思います。

歌手として

テレビ東京系アニメ「GOSICK-ゴシック-」の
オープニングテーマ曲「Destin Histoire」が3月2日に発売!!
待望でしたねー。
吉木さんもこの曲にまつわる仕事では

yoshiki*lisa

と名前をアルファベット表記に変えて奮戦してました。


2008年12月発売の「夜桜お七」以来、ソロでのシングルは2枚目。
オリジナル曲のソロシングルはこれが初めてでした。
2010年の1年間は「吉木さんに新曲を!!」が
なんとなくファンの間の共有認識みたいになっていた気がします。
だからこの「Destin Histoire」は本当に嬉しかった。


もともと吉木さんもアニメ好きだし、
ご家族で「GOSICK」観てるとかのエピソードにも癒されます。
この曲で九州のアニメ系イベントに出たりしたんですよね。
チャートでいい塩梅だったらしく、
ステキなお仕事だったと思います。


そしてそろそろ歌手としての吉木さんには
「次」の展開が欲しいかなぁ、
などと欲望に際限はありません。

グラビアアイドルとして



今年上半期に吉木さんが表紙を飾った雑誌(の一部)です。
これ以外にも膨大な雑誌でグラビアを飾っている。


1つずつ、丁寧にグラビア撮影を重ねるうち、
すっかりかなりの人気者になってしまっている感のある吉木さん。


曰く

「今、コンビニで逢えるアイドル」


あるいは

「雑誌の表紙にはAKB48吉木りさしか出ていない」


AKB48の凄まじい勢いに圧倒されて、
いわゆるグラビアアイドルと呼ばれる人たちが
その活躍の場を奪われがちな状況下。


そんな中で吉木さんは、
まるで一騎当千の武将みたいな勇ましい役どころを任されてる気がします。


週刊プレイボーイ」。
今年に入ってほとんどレギュラーのように誌面に登場しています。
グラビアのみならず活字ページでもCDレビューを始めたりしている。
「いつかは表紙に!」
などと淡く期待していましたが、
ほんとに6月20日(月)発売号で初の表紙を飾ることになりました。


ちなみに吉木さんが登場する1つ前の号で表紙を飾ったのが、
AKB48江口愛実”というキャラクターCG。いろいろ話題になりました。


AKBメンバーの顔を融合させて限りなく3次元に近づいた2次元・江口愛実と、
2次元大好きで本人も2次元のようなキャラクターだけれども
もちろん3次元の吉木さん。
この似て非なる対比ぶりが興味深かったです。


あと、

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6月13日(月)に発売された「QuickJapan」vol.96。
ここに掲載されている吉木さん特集14ページも
反響が大きかった感じです。


もともとQJ愛読者だったり
梅佳代さんが撮影を担当することもあり、
吉木さんは取材の時点からすでに大喜びだった様子。
お酒飲みながらの取材だったらしく
ほろ酔いでほっぺたの赤い素顔もひたすらなごむ、と。


水着グラビアの類ではいっさいありませんが
むしろ吉木さんの知られざる内面があらわになったのが
またセクシーといいましょうか、たまらないものがありました。

ラジオパーソナリティとして


声やお喋りや根底にある性格が好きなので、
ラジオパーソナリティとしての活躍も嬉しいかぎりです。


FM NACK5おに魂」の水曜レギュラーとして相変わらず堅調。
バカボン鬼塚さんとのコンビで毎週3時間の生放送を
ヘトヘトになるまで全力振り絞ってまっとうしている様子です。


現存する日本のラジオパーソナリティの中で
いちばん放送中によく笑うのって吉木さんだと思います。


また他番組へのゲスト出演も、
星野源「RADIPEDIA」(J-WAVE)に2回、
吉田尚記ニッポン放送アナの番組にも2回。
もちろんそのほかにもありますが、
各方面から気に入られて「2回目」の出演を果たしてるのが、
けっこう大きい気がします。


4月にはTBSラジオ
吉木りさのエンジョイ・ドライビング・サンデー」
という冠番組がいきなりスタートしました。
吉木さんとTBS田中みな実アナとのコンビで届ける30分。
テレビでは過剰なぶりっ子キャラが話題となっている田中みな実アナと、
そのキャラクターを粉砕するほど超ハイテンションな吉木さんの丁々発止。
ときにギスギストークなどとも言われましたが、
そのやりとりが本当に面白くてたまりませんでした。


ところがこの番組、
こないだ6月26日をもって終了してしまった。
ヒャー。早すぎます。
いわゆる大人の事情みたいなことはあるでしょうが、
単純な話、もっと続いて欲しかった。
どこかで復活してくれることを望んでやみません。

テレビタレントとして


深夜番組のゲストとしてよく顔を出しています。
3月には東海テレビバナナマンのブログ刑事」でパイ投げをくらい
ほぼすっぴんの顔をテレビで披露してしまったり、
5月にはNHK総合SHIBUYA DEEP A」で
ケンコバさんとキャンナイ以来ひさびさの対面を果たしたり、
6月には読売テレビ日本テレビ)「浜ちゃんが!」で
「芸能界一の美人顔」を自称した吉木さんに対して、
浜ちゃんが「この顔が!」みたいにドS丸出しでアゴをつかんだり。
どれも面白かったです。


もっといっぱいテレビに出てもいいのでは……?
という希望はもちろんあって、
ぼくも「笑っていいとも!」とか「ごきげんよう」とか
いろんな番組に吉木さんが出演したらどうなるのだろう?
ということをシミュレーションしたりしています。


ただあんまり「ロンドンハーツ」の「格付け」みたいな企画で
ぶっちゃけトーク的なことに参戦するのも、
それはそれで耳塞ぎたいなー
でもモーニング娘。道重さんみたいなスタンスもあるしなー
でも道重さんとはまたタイプがぜんぜん違うしー
といったようなことを、
ニヤニヤしながら考えています。



……と。
ここまで仕事面を超ざっくり振り返ってきました。


まだまだこのほかにも


・CM「日清カップヌードル復活総選挙」
KONAMIUstream番組「ヒラメキTV」
・DVD「セキララ*彼女3」「KISS KISS!」
・写真集「赤裸々-せきらら-」「千年ロマンス」「Heaven」
・舞台「落下ガール」


など、本当に多岐にわたって活動しています。


そして本人がなにより身近に感じられる
ブログだったりTwitterだったりも頻繁に更新してくれる。


吉木さんの2011年の目標は

「毎日が宝物」


きっちり体現してるんじゃないでしょうか。


ちなみに昨日7月5日の吉木さん。
一仕事終えたあと「猫カフェ」で猫とまったり戯れる、
という余暇の過ごし方をしていたそうです。


仕事は仕事でかっちり集中するし、
そのほかの時間はかなりの脱力ぶり。


下半期も楽しく幸せに過ごしてくれると嬉しいです。