上戸彩(本物)をひたすら凝視した「M-1グランプリ2010」

笑い飯の優勝で10年間の大会の歴史にピリオドを打った「オートバックスM-1グランプリ2010」。一お笑い好きとして最後の最後まで超楽しく鑑賞しました。本当に楽しみな年末恒例行事でしたが、終わってしまいました。
今年2010年12月26日に開催された第10回大会の決勝。ぼくはテレビ朝日のスタジオでナマ鑑賞しました。
おもえば2008年は上戸彩だけをひたすら凝視する「M-1グランプリ2008」。そして昨年2009年は今年も上戸彩だけをひたすら凝視する「M-1グランプリ2009」
2年連続で当サイトに掲載したM-1関連記事では、どちらも司会・今田耕司のアシスタントを務めた上戸彩(以下ウエッティ)にご執心だったわけです。芸人たちが繰り広げる死闘とはまるで関係なく、ウエッティの一挙一動にしかとことん興味・関心を寄せなかった。
そんな布石があった上で、3年連続アシスタントにきっちり決定したウエッティ。スタジオ内でのぼくの座席は、ウエッティ今田耕司が並ぶ司会者席のちょうど真正面で、すなわちぼくがウエッティを凝視するその裏返しとして“ウエッティも終始ぼくを凝視する”ポジションなのでした。
初めてナマで見たウエッティ。それはもうめちゃくちゃでした。数々のアイドルさんを眺めてきた身の上ですが、最大級の衝撃。小顔も小顔。あまりにも細すぎるのに健康的でしかない美脚。フェロモンという言葉がまだ死んでいないのであればその表現でもいいです。とにかく久々に心がざわつきました。
印象的だった場面は、最終的に2位に食い込んだスリムクラブの真栄田(よりデカいほう)が、最終決戦を前にウエッティとステージに並んだときのこと。放送上、CMに入った後の一瞬のスキを見て、真栄田はウエッティとちゃっかり握手してもらってたんです。これにはスタジオ中が「握手www」とどよめいてました。ぼくもいつか握手してもらいたいです。
司会者席とステージ上を行ったり来たりするウエッティ。その痩躯ながらにたたえた少女と大人の間をうつろいゆく色香は、十数メートル先の距離からも鼻腔をくすぐり匂い立ってくるようでした。ひたすらものすごかったです。まいりました。
「これは吉木りささんへの浮気ではないか……」
そんな背徳感を大いに味わいながら、最初で最後のM-1スタジオ観覧をウエッティとともに完全に堪能しました。