今年2010年、元キャンパスナイトフジメンバーでグラビアアイドルで演歌歌手の吉木りささんに完全にトチ狂った1年でした。これ以上好きにさせてくれるアイドルは生涯もう現れないんじゃないか？ というくらい圧倒的に楽しく、そして絶望的な気持ちです。
「今年はどれくらい吉木さんの現場（イベント、ライブなど）に行っただろう？」
そんな疑問をもとに、今回は大晦日らしくGoogleカレンダーやTwitterの自分のつぶやきを振り返りながら、この1年間にぼくが赴いた吉木さん現場を数えてみました。
もっとも多く回数を重ねたのは、今年4月から9月にかけて毎週土曜の夜に代々木STUDIO VIVIDへ出向いた「劇団サンバカーニバル」（FM-FUJI）の公開生放送観覧。記録されているだけで22回、行ってます。スタジオ内の様子を超至近距離から観覧できる上、放送後に出演者との交流の時間が設けられており、半年間のレギュラー出演でしたが、結果この番組が吉木さん熱を取り返しのつかないものにするもっとも大きな要因のひとつとなりました。
そのほか、吉木さんに会った現場を以下にザラッと列挙します。
まずは上半期から。
「下北FM」に9nineの下垣真香、三浦萌（既に2人ともユニットにいませんが……）が出演した回（1月）、同じく下北FMでキャンナイメンバー（藤岡みなみ、のーでぃ、黒田有彩、気谷ゆみか）と5人揃って「エロくないのにエロく聴こえる歌」「ばいなら またね」を生歌で披露した激レアな日（3月）、今はなきHMV渋谷でナイツ司会＆ハライチ澤部乱入のキャンナイCD発売イベント（3月）、お台場ヴィーナスフォートでの最初で最後のキャンナイメンバー全員参加イベント（3月）、DVD「セキララ*彼女」発売イベント（3月）、舞台「ピテカントロプスエレクトス」（5月）、所属事務所フィットワンの「劇団ショートケーキハーフ（SCH）」の「吉木りさ祭」（6月）、ぼく自身生まれて初めて参加したアイドル撮影会「ビジュアルクイーン撮影会inとしまえん」（6月）。
キャンナイ関連がやはり大きなウェイトを占めています。まさかの番組終了を味わって以降、4月は精神的に若干抜け殻でしたが、徐々にいわゆる「吉木さん単推し」時代に突入してゆきます。
そして下半期。
重盛さと美、浜田翔子ら総勢6名のアイドルが参加したバラエティイベント「プレミアシスターズ」（7月）、サザンオールスターズ「涙のキッス」をしみじみ歌ってくれた「SCH」（8月）、杉ありささん司会のトークイベントに参加した品川での「TOKYO IDOL FESTIVAL 2010」（8月）、元キャンナイメンバー（気谷ゆみか、横山晴奈、三幣恵理愛、武田るい）と共演したトークイベント「ハコニワ」（9月）2公演、新宿で合計6名のグラビアアイドルが参加した「グラビアアイドル撮影会〜秋のファン大感謝祭」（10月）2部、ゴー☆ジャスら「アイドルボンバイエ」軍団と共演したカオスな「SCH」（10月）、2011年版カレンダーの発売イベント（11月）、女優ぶりが圧巻だった「WORLD's@END-Flyby:You（ワールズエンドフライバイユー）」（12月）2公演、そして爽やかな晴海埠頭のロケから中野のスタジオまで丸1日堪能した「吉木りさソロ撮影会」（12月）4部。
あと、ちょっと別枠で記しておきたいんですが、とりわけ吉木さんの誕生日（7月27日）に行われたバースデーライブは10曲＋アンコール1曲と吉木さんの歌がたっぷり楽しめる最大級に素敵で贅沢なイベントでした。
ということで記録されているかぎり、2010年はおよそ40日、イベント数にしておよそ50回（忘れてるのもありそう）、吉木さん現場に足を運びました。そのほとんどで握手会、サイン会、ツーショットチェキ撮影会などに参加。1個1個のイベントが思い出深いもので、初めていきなり本名を呼ばれたとき（9月の「ハコニワ」）はめちゃくちゃ驚きましたし、ツーショットチェキの撮影中に突然「ブログ読んでます♪」と面と向かって言われたとき（10月の「SCH」）は膝から崩れ落ちました。単純に浮かれっぱなし、かつドロ沼に陥りっぱなしだということです。
来年2011年1月27日にはDVD「セキララ*彼女3」を発売。これが既にamazonのDVDランキング女性アイドル部門ではずっと1位をキープしている。3月2日にはテレ東系アニメ「GOSICK-ゴシック-」の主題歌「Destin Histoire」を「yoshiki*lisa」名義でリリースすることが決定しました。ますます活躍の場が広がりそうな吉木さんですが、その一方でひょっとすると直接気軽に話ができる機会は減ってしまうのかも……という危惧を抱えています。2011年も好きでいさせてください。
