10月10日（日）に東京メトロ・丸の内線の新宿御苑前駅にほど近い「新宿Pstudio」でグラビアアイドル撮影会「秋のファン大感謝祭」が行われ、青島あきな、小泉麻耶、杉原杏璃、松本さゆき、森下悠里、そして我らが吉木りささんという6名のグラビアアイドルさんたちが参加しました。
吉木さんがいるので当然ぼくも赴きました。
グラビアアイドルさんたちが水着やコスプレ姿でファンの前に出現し、マイカメラを持参したファンの人たちが一定のタイムリミットの中でいくらでも撮りまくっていいですよー、という夢イベント。それが撮影会です。参加料金はかなりお値段が張って地元の札幌にスカイマーク使って帰省（往路）できるほどです。
イベントは三部制で、ぼくは午前10時からの第一部にのみ参加するべく事前に予約申し込みを完了。この種のイベントとしては今夏としまえんで行われた「ビジュアルクイーン撮影会」以来、2回目の参加となりました。
若干の雨模様の中スタジオに到着。室内は2階建てで「バカラ台」「ラウンジ」「リビング」「プール」といった4ヶ所の撮影シチュエーションを、6人のアイドルさんたちがローテーションで入れ替わっていく仕組みです。
こんなところ。
およそ10分から15分ずつ×4シチュエーション、合計80分で一部ワンセット。シフト表にはサイン会タイムも組み込まれており、そこでお目当てのグラビアアイドルさんとお話や握手ができる、要するに桃源郷です。
吉木さんはこの日、赤い防寒コートみたいなものを着て現場に登場。朝早くからの仕事なためか、いつも以上にほやほやした空気を身にまとっているように感じました。
吉木さんのシフトは、ほかのグラビアアイドルさんとの兼ね合いで、まずは休憩から。休憩の次がいきなりサイン会です。ぼくは自宅から持参した「吉木りさ抱きポスター」（「エンタテインメントDASH」2010年8月号付録）にサインをしてもらい早くもご満悦です。
また、吉木さんはこの10月から埼玉のFM局「NACK5」でバカボン鬼塚MCの生放送「おに魂」の水曜アシスタントとしてレギュラー出演を開始しており、ぼくも番組に投稿したメールを採用されたりしたので、そのことを告げてみました。
吉木さん「ですよねー！ 『○○さんだぁ』って思いました♪」。あぁありがたい。
サイン会の後いよいよ撮影会開始。がぜん高まります。指定の撮影場所にマネージャーさんと辿り着いた吉木さんが赤い防寒コートみたいなものを脱いだところ、一瞬にして上下黒の大人びた水着姿がお披露目。絶句。スタイルよすぎ！（知ってる！）
吉木さんはさまざまにポーズを変えながら、いわゆる「目線」をカメラマンひとりひとりに少しずつくれる。その目線をもらうタイミングを見計らって撮影するのが常套手段のようです。そんな中、ぼくはたまにシャッターを切ることを放棄して、カメラを首から下げたままぼんやり吉木さんに見惚れたりしてました。撮影中の吉木さんとたまに目が合って苦笑いされたりしました。
スタジオ内はそれなりの広さでしたが、100名を超えようかという人数のファン、グラビアアイドル、マネージャー、現場スタッフなどが入り乱れて、わりと混沌とした空間でした。室内プールでの撮影は異様に室温が高く、みんな汗だくでした。
滞りなく一部が終了。ぼくはこの時点で帰宅するつもりだったのですが、吉木さんはおそらく二部で水着を変えてくるはずなので、それもまた見てみたくなってきた。「やぁ、これ、二部、行っちゃう……？」。心の声に後押しされて、スタッフの人にしかるべき支払いを済ませ、二部にも参加することにしました。これで帰省は当分お預けです。
二部のサイン会では色紙にサインを書いてもらうことになったのですが、こちらから名乗らずとも吉木さんにぼくの名前（本名）を自発的に書いて頂けている、というとてつもない異常事態に、しかし漫然と甘えました。
「吉木さんがすばらしすぎるので第二部も参加することにしました」「シャッター切らずにぼーっと見てるだけのときもありますが気にしないでください」。そんな歯の浮くようなセリフを並べると、吉木さんも反射的に微笑んでくれるのでそれで十分です。
二部で吉木さんが着用した水着は白を貴重としたかわいらしい花柄。たいへん麗しい。
で、あとたぶん脳内お花畑なんですけど、この二部に入ってから、吉木さんがぼくのカメラに目線をくれることがいきなり多くなった気がしました。ファインダーの中でズームアップした吉木さんの視線がなんだか半永久的にこちらを見つめてくれているようなタイミングが幾度となくあって、「うわ、わ、わ、わわわwww」と失神しかけました。
撮影会は無事終了。吉木さんに一言「またイベントとか行きますね！」とかざっくり慌しく挨拶をして帰途に就いたのです。自宅でメモリーカードからPCへと画像ファイルを取り込んで確認したところ、撮影した吉木さん画像は合計で「1557枚」にのぼりました。
「2.54GB」「ファイル数1557」
ホヤホヤした思い出とともに、この日の何ごとにも代えがたい収穫です。本当にありがとうございました。
吉木りさ DVD『セキララ*彼女2』posted with amazlet at 10.10.15おすすめ度の平均:充分
確かに、おっ、と目を引く作品であり被写体ではあります。
もっと次回に期待
