2 ちゃんの狼板で、
キーボードをローマ字入力で打鍵するときに、
両手ではなく、左手を使わずに、ただ右手だけを使って
と打てるというスレを見て、おもしろいな、と思いました。
制限のある中でいかに最大限のパフォーマンスを発揮できるか
というゲームの一種ですね。
他にもいろいろできそうだから、やってみようと思います。
キーボードのローマ字入力で、右手だけで打てる単語。
お、さっそくいいですね。
紅葉、もみじ
季節感が出ている上に、「こうよう」「もみじ」どちらでも右手オンリーで可能なのだ。
用務員、公務員、事務員
地味ですが。
自慰行為
あら、まぁ。
最後に変なの打っちゃった。
ていうかこれを単語ではなく「文字」の単位で考えてみたとき、
実際まともなホームポジションから
はたしてどれだけの文字が右手だけで打てるのだろう？
というわけで、あぶりだしてみました。
い、う、お、
き、く、こ、
じ、
に、ぬ、の、
ひ、ふ、ほ、
ぴ、ぷ、ぽ、
み、む、も、
ゆ、よ、ん、
ぃ、ぅ、ぉ、
ゅ、ょ、っ
これだけ選択肢があった。なんだけっこうあるじゃん。
『公共広告機構』
みたいな一見難しげな文字列が片手で簡単に打てる、
という部分のファーストインパクトはたしかに大きいかも知れないけど、
意外と冷静になってみると可能性は無限大だったのです。
じゃあ、逆に左手だけで打てる文字を書き出してみようかしら。
あ、え、
うぇ、う゛ぁ、う゛ぇ、
が、げ、
さ、せ、
ざ、ぜ、
た、て、
だ、で、
ば、べ、
ふぁ、ふぇ、
ら、れ、わ、
ぁ、ぇ
なんか文字がいちいちマニアックです。
母音が「あ」と「え」だけなので必然的に選択肢が狭まった。
こうなると、もう「左手だけで打てる」というほうが貴重かも知れない。
と思ったけど、左手だけで
しかも「ホームポジションから動かさない」
という縛りをあえて課してしまうと、
百歩譲って変換スペースキーは打てるけど、
肝心のエンターキーが打てないことに気がついた。
仕方ないので文末だけ半角／全角キーで代用することにする。
あらあら下世話だわ
↑これ、左手一本で打てます。
しかしどうやらありがたみはありませんよ。
