ビビビの美勇伝

来週末に控えた東京は品川ステラボールで催される予定の美勇伝コン「美勇伝説Ⅱ」に向けて、いよいよテンションがおかしなことになってきた。ファーストコンサートツアー「美勇伝説」DVD に収録されている、たった 6 曲の美勇伝オリジナル楽曲部分と、石川ソロ「 100 回の KISS 」、そして「クレナイの季節」シングル V を延々とリピートしているうちにいつの間にか深夜になっていた。もちろん BGM は「スイートルームナンバー 1 」であり、なんというかもう中毒。また根本的に石川さんのことしか見えてない視野狭窄であったものが、なんでもこのライブツアーでは三好と岡田のコンビが石川抜きの二人 MC の際にがっつりエロトーク全開でやらかしてるらしく、俄然おもしろいことになってきている。もちろんライブの MC なんて所詮は水物だし一応美勇伝はアイドル的な立場ではあって事務所からお咎めが入れば方向修正も余儀なくされるだろうし、ましてや DVD の収録とか入ったりすれば間違いなくエロも控え目になるはずなのでそう大きな期待をすることもないのだが、「B.B.L」という FM ラジオ番組で三好が己のことを「まぁエロいですけど」とぼそっと公言して以来、そっち方面での期待度が高まっているのは認めちゃえ。また石川に対する三好の、なんでかしらないが属性として備わっている「男目線」に由来するセクハラの数々に関する功績も認めざるを得ない。むしろもっとやれと言いたい。実力にしろ実績にしろ人間的な魅力にしろキャワキャワ度合いにしろ石川と三好・岡田との間には歴然とした格差があって美勇伝の活動においても僕が十中八九石川にしか興味が持てないのは致し方ないところだが、ことそんな石川をいじっていじっていじり倒すことに関しては、同年代の遅咲き三好、そして関西人の岡田ともに長けているように思われるので、その関係性においては今後とも期待が持てるところである。ただあんまりオープンにエロでもそれはそれでちょっとげんなりするんだけどね。