この道を行けばどうなるものか

この日付この時刻、やぁ早く書いてしまわないと仙台でのライブ初日がスタートしてしまう! といった焦れったい状況に置かれているので内容がいつにも増してひどく浅いこともまったく意に介さずつれつれと書いていくことにします。なにしろ 1st アルバムの内容を受けてのセットリスト予想、なんて戯れも、ライブが始まってから書き始めたのではどっちらけだろう。やはり開始前でなくては。で、とにかく言いたいのは、 M-12「まごころの道」はたしかにアルバムラストを締めるにふさわしいバラードかも知れないが、これと 4thシングル「ひとりじめ」のカップリングであったセンチメンタルな「終わらない夜と夢」、ライブのラストを飾るのはおそらくこの二曲のうちのどちらか一曲であろう、というのが大半の予想なのであるが、本当にそうだろうか? という疑問である。そんな安直なことでいいのかと。だって後藤真希ライブのラストが「 19 歳のひとり言」でなければ松浦亜弥ライブのラストが「 LOVE TRAIN 」ってわけでもない。アルバムラスト曲がそのままライブのラスト曲になるなんて保証はどこにもないのよ。どうやら「恋のヌケガラ」あたりであっさり終わって「ま、そうね。順当っちゃ順当かもね」なんて拍子抜けすることになりそうな気がするんだけど、どうだろう。おもいかえせば 1st ライブのアンコールのラストは、よりによって 11WATER の「BE ALL RIGHT!」であった。脱力したもの。「なんでだよ」って。誰だって予想なんてつかないんだからあんなの絶対。そこで諦め半分にあらためて予想してみると、オープニングが「クレナイの季節」から始まるのはたぶん間違いないと思うのだけれど、本編ラストで「まごころの道」、ってのは、なんとなく消化不良で終わる気がして仕方がない。いいけどね。美勇伝の曲の中で消去法でいうと、あぁ、なるほどやっぱり「終わらない夜と夢」になるだろうか。「終わらない夜と夢」は最新放送分の CBC ラジオ「ちゃんちゃか☆チャーミー」のエンディング曲にもなったことだし、その線はなかなか濃厚と思われる。あるいは「紫陽花アイ愛物語」を本編ラストに持ってくるという盛り上がり方でそのままアンコールに殴り込み、という手もあるとは思う。そしてアンコールでは「恋のヌケガラ」でフィニッシュ。「カッチョイゼ!JAPAN 」は前回の本編ラストでやっちゃったし今回さすがにそれはあるまい。さぁどう出るか。ってうわーこれ答え合わせしたいけれど現物を拝むまでは待ちたいなぁ。