杉ありささんMC「ヤンガンTV」収録を見てきた

先月の話です。
6月19日土曜日にアニメイト横浜店で行われた「ヤンガンTV」公開収録に行ってきました。ヤンガンTVとは、青年向けマンガ雑誌ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)と連動して収録・放映されている番組。ガールズエンタテインメント総合チャンネル「エンタ!371(スカパー!371ch.)」で放送されていて、元キャンパスナイトフジメンバーかつ今も現役女子大生タレントであり続ける杉ありささん(以下杉さん)がMCを務めています。
ちょうど昨日7月2日金曜日から、ぼくが観に行った回の配信が始まっているので、このタイミングにかこつけて簡単にレポりたいと思います。
2人くらいに読んでもらえればいいです。
公開収録の参加条件は「ヤングガンガン」を1冊購入すること。金銭的なことを言えば320円ポッキリとほとんど無料みたいなものです。これで2時間楽しめました。コストパフォーマンスよ杉! いや良すぎです。これほどの好条件であれば整理券なんて速攻でハケてしまうのではないだろうか? という不安もありましたが、しかし当日という遅きに失するには抜群のタイミングでアニメイトに電話で問い合わせてみたところ、「まだ余ってますよ」とのことでぜんぜん余裕でした。
会場はアニメイト横浜で、なぜ東京の開催ではなく横浜なのかと素朴な疑問に苛まれていましたら、杉さんが通っている洗足学園音楽大学は神奈川県に所在しているんですね。あと杉さんはFMラジオのFMヨコハマでも「icon」という番組のパーソナリティを務めていて、どうやらタレント属性的に女子大生ハマっ子タレント。そう言われてみると杉さんがどことなく身にまとっている舶来バタくさ風情というのはどことなく港町・横浜のややトッポいそれに適合しているような気がします。
「ヤンガンTV」では中島愛里という気の強そうなアイドルをゲストに迎え、杉さんとたたいてかぶってジャンケンポン対決をしたり、中島の水着映像のメイキングを見ながらやんや言い合ったり、と現場ではそれなりに楽しい感じの番組でした。杉さんの意外と機転が効く感じのトークが心地良かったです。また、コスプレ的な白衣を着ながらのことではありますが、杉さんはたたいてかぶってジャンケンポン対決に負けた罰ゲームとして客に向かって「尻文字」を延々と披露してくれたりもして、これはさすがに「アラいいですね」とほっこりしました。
この収録では特別企画として「ヤンガンTVガールズ」が初お目見えしています。3カ月にわたったというオーディションを経て、おそらくさほど有名ではないと思われるグラビアアイドル3名が登場したのです。いきなり水着姿で出てきたのでそこそこ眼福でした。とか、文字情報で色気もなにもなく書いてはいますが、その模様は以下のURLにてご確認いただくことが可能ですので好事家の方はぜひどうぞ。
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/ygtv/
http://www.cs371.com/gangan/16055.html
ひととおり収録が終わった帰り際には、事前にはまったく告知されていなかった緊急握手会が開催されました。杉さん、中島、そして今日初めて見たばかりの水着新人アイドルさん全員揃ってアニメイトの通路に並んでいます。今日初めて遭遇した人たちと握手してしまうことには若干の躊躇があったものの、お見送り的な握手会でスルーするなんてことは万死に値する。よってしっかり握ってきました。新人アイドルさんの中にひとりだけ確実にタヌキ顔の人がいて生理的に安心しました。
握手のシメは我らが杉さん。DVD撮影のせいでやや日焼け気味だったのと、「また来ますね」と声をかけたところ「お待ちしてます!」と腰を低く屈めて100%正解の握手をしてくれたことはさすがに覚えています。8月20日を予定しているDVD発売のタイミングで杉さんはおそらくイベントを開催してくれるのだろうから、そのときまた会いに行きます。