AKB48「言い訳Maybe」握手会レポでぃす(・w゜)/

Twitter 」カミングアウトをした途端に気が抜けてしまい、はてなでの更新もままなりません。

NHK のニュース番組では近ごろ朝な夕な「 Twitter ミニ特集」が組まれたりなどしており、そうなると面白い人たちが次々参入し始めているので、おいそれと抜け出すわけにもいかなくなってます。

かといってはてなを放置するわけにはいかない。

10 月に入ってからというもの、ライブイベントの類がやたらと充実してました。どれもこれも参加するたび「これ以上の事は無いのでは?」ってくらい楽しめた。なので今からそれを遅ればせながら書いていこうと思います。

Twitter の 140 文字制限に慣れすぎて、正直はてなに脅えています。リリーフピッチャーが先発に転向した途端にペース配分がわけわかんなくなってコントロール乱し始める、みたいな感じの今です。

AKB48言い訳Maybe」握手会@サッポロファクトリーアトリウム(10月4日)


これ写真の外でもグルッと囲んでる


札幌で開催された AKB48 の握手会にふたたび行ってきました。

2 ヶ月前の「涙サプライズ!」のイベントと出演メンバーはほとんど一緒です。「篠田・河西」out で「前田(亜)・松井(咲)」in って感じでしょうか。どのみちぼくは柏木由紀ゆきりん)さえいれば、それだけでいいです。

会場には目算でおよそ 2000 人が集まっていました。整理番号は「 2700 」を超え、握手のループを目論んだいわゆる「複数買い」の人たちもいる一方、握手券を持っていない物見遊山なお買い物客もいたわけで、とにかく盛況。ハロプロ真野恵里菜ちゃんのイベントにもこのくらい人が来ればいいのにな、と思いました。

客層的にも仮に「キモオタの集い」という様相であるのならばハロプロで完全に慣れてますから何とも思いませんが、AKB の場合はむしろシャレオツな若人ばかりが集っており、熱気に溢れているので、激しく動揺します。女子の割合も 3 割くらいは占めていたでしょうか。どっから来たんだ。なぜ若者が集うのか単純に謎です。

AKB のテレビのレギュラー番組で北海道で放送中なのはテレ東系「週刊 AKB 」と NHK 教育「すいエんサー」だけで、わりと評判の高い日テレ系「 AKBINGO! 」は放送されてないんですよね。ひょっとすると AKB に関して、なにかおっさんには決して伝播しないような特殊な情報網があったりするのかも知れません。モスキート音的な。

結果、そんな若人たちの暇さえあればステージに向かって激しく雄叫びを上げるような熱気にすっかり呑みこまれるように、結局 4 時間ほどその場に滞在しました。それだけの拘束時間にも関わらず得られるのは「 30 分のイベント」と「 1 回の握手」だけなのでコストパフォーマンスは致命的に悪いです。見返りがなさすぎる。体力的にもクタクタです。

でも、とても冷静でいられないんだから仕方がない。それがアイドル現場というものですよ!

披露された曲は「会いたかった」「大声ダイヤモンド」「言い訳 Maybe 」の 3 曲でした。本来ならば曲に合わせて激しく踊り狂うところです。しかしさすがに公衆の面前なのでしおらしくしてました。また企画として即興アドリブ芝居が「無茶ぶり」の名のもと繰り広げられましたが、これはその場のグダグダ感を楽しむのが目的なので特にあらためて振り返ってどうってことはないです。

なによりメインイベントは握手会です。

12 人のメンバーがいる中で「 4 人× 3 組」というチーム分けがなされる。握手券は 1 枚だけ持っていたので、1 組 4 人とだけ握手をすることになりました。握手列のメンバー分けは「前田(亜)(あーみん)・前田(敦)(あっちゃん)・小野(えれぴょん)・板野(ともちん)」「宮崎(みゃお)・柏木(ゆきりん)・大島(コリス)・宮澤(さえちゃん)」「渡辺(まゆゆ)・松井(さきっぺ)・小嶋(こじはる)・高橋(たかみな)」という 3 組。これは会場ごとに変わるようです。

この中で、なんといても個人的に超ミラクルな並びが形成されていたのが「宮崎・柏木・大島・宮澤」でした。前回握手したのが「渡辺・柏木・板野・前田」だったので、ゆきりん以外はメンツがかぶらない。迷わず一択でした。よくぞ揃っていただいた。

握手会の待機中、直前になって「複数買いしても良かったかも知れない…」と若干後悔もしました。これだけのメンツが揃うことはない。しかし、あくまで一回勝負のほうがありがたみがあるだろう。日本と違って毎年たった一試合しか催されることがない米大リーグオールスター戦形式だ。と自分を慰めました。次に同じような機会があれば全力でループしようとは思っています。

右から順に慌ただしく握手をしていきました。

vs宮崎「みゃお、がんばってください!」。童顔たぬきフェイスで既存のイメージそのまんま可愛かったです。

vs柏木「ゆきりん!」「はい?」「激しく一推しです!」「ホントですか?」「がんばって!」「ありがとうございます」。他愛もないやりとりだ。こんな表層的なことじゃなく、もっとコアなことを話したい。そしてその目力に粉砕されるくらいガン見したいしされたいし。しかし迷惑にならない範囲で理路整然とがっつきました。

vs大島「…かわいい」。軽くゆきりんにがっついてたら「次に握手するべき人を見失った!」というくらい、次の順番の大島さんの背丈は小さく(公称 152cm )、本当にかわいかったので、素直に一言「…かわいい」と本人を前につぶやくに至ったのです。そしてこの日以来、大島さんのことがちょっと気になるようになりました。言霊ってやつでしょうか。

vs宮澤「さえちゃん、がんばって!」。宮澤さんは公称 164cm とやや大柄なイメージがあるものの、自分が想像していたよりも遥かに小柄で、ゴツくなく、はっきりした顔立ちのめちゃくちゃな美少女でした。

ってことで、極限までしょうもない言葉をつむぎながら握手完了。ド緊張のあまり握手の感触は完全に忘れましたが、いずれも至近距離で、もう、まいりました。あと、握手こそしませんでしたが、「研究生」という立場にいるらしい前田亜美(あーみん)という人が、完全に初見ながらアイドルオーラぶり撒いてて、びっくりしました。

写真じゃわからんことばかりです。