ナイナイ岡村の喉の調子がとても悪そう

たった今「ナインティナインのオールナイトニッポン」を聞き終えまして、そのいきおいで書きつけておきます。岡村隆史の喉の調子がとても悪そうです。

今回の放送で終了したコーナー「フライデーチャイナちゃうん?」でリスナーからの投稿ネタを読みながら、岡村の声は次第にかすれはじめ、エホエホといくら強い咳払いをしてみてもなかなか本調子に戻らないなど、だいぶつらそうにしてました。

ナイナイのラジオには投稿読みの役割分担があって、「矢部浩之のドリちんクラブ」や「ネタ以外」の投稿は基本的に矢部、そのほかのネタ投稿は基本的に岡村が担当しています。すなわち岡村の声がちゃんとしないことにはコーナーの進行自体が滞ってしまうことになります。一大事です。

岡村がなかなか回復せずにつらそうにしてるあいだ、矢部は得意のニャハハ笑いでなんとか間を埋めていましたが、いかんせん生放送。ネタが読めるまでに回復するかどうかは岡村の喉の調子のみにかかっているため、番組にはちょっとした緊張感さえ生じていました。

そしてさらにはスタッフの判断で、コーナーの途中にも関わらず、一度「曲」がかかりそうになったのです。いったん中止して様子みましょう、と。これは異例なことです。

ただ岡村はその中止の判断に対して「だいじょうぶです。いけます」みたいにストップをかける。今回でこのコーナーが最後だったからこその「やり遂げねば」という意地も少しはあったでしょう。

そこはスタッフと岡村との間はあうんの呼吸で、「曲」も瞬時に再生が停止されます。

ほどなくして岡村はなんとか持ち直し、「フライディ・チャイナタウン」のメロディに乗せながら陽気なネタを歌いあげて、このコーナーは幕を閉じました。ギリギリのところでした。しかし喉の調子にすっかり気を取られてしまい、正直ネタの内容はあまり頭に入らなかったです。

エンディングでは、岡村が喉の調子について「手術しようか」と深刻に述べていました。矢部も「いつ声が出ないようになるかわからない」と心配そうです。

以前にもラジオで話してましたが既に医者の診察は受けているらしく、症状は「ポリープ」ではなく「ポリープ様声帯(ぽりーぷようせいたい)」というものだそうです。喉に「水ぶくれ」みたいなものができているらしく「切ったほうがいい」とは言われてるらしいです。

ポリープ樣声帯になる原因には「喫煙」があるようで(定かではありませんが)、ヘビースモーカーの岡村にとってもしっかり思い当たるふしはある様子。「タバコやめようかなぁ・・・」とか一応言ってはいました。

明石家さんまが常々「声が出なくなったら終わり」とか言ってますが、お笑い芸人にとって「喉」はガチで生命線ですよね。極論、声が出なけりゃ、もうラジオは永久にできない。そんなことになったらぼくとしてはガチで泣きますので本当に自分の身体をいたわってやって欲しいもんだと思います。