寝るまで日記

平日で休みだったので一日中ボンヤリしていました。ボンヤリついでにボンヤリした日記を節操もなく書く or 書きながら意識を失って自然と眠りにつく予定です。


朝、「めざましテレビ」に長澤まさみ上野樹里が出ていて、やぁ長澤まさみはよくケラケラ笑うし、こうムニュッて上唇のはしっこがあがってる口元とかがキャワイイしで、良いなぁ、と今さら思い始める。遅いですか。しかし逆にショートカットでボーイッシュになった上野樹里に対しては、「こ、怖い・・・」と畏怖の念を禁じ得ない。まんじゅう怖い的な意味では微塵もなく、上野樹里、怖い。殺される・・・。


上野樹里から目をそらすために、買っておいた「日経エンタテインメント!」の 2008 年 5 月号に目を通す。目玉らしき企画「タレントパワーランキング」を熟読。「認知度」と「関心度」という二つの座標軸からなるグラフが世間の気分みたいなものを反映していて興味深くもあり、残酷でもあり。

そして昼まで朝寝坊。実に人生の無駄遣い。


「笑っていいとも」は木曜日だけを新レギュラーになってから二週分とも確認している。

ところでいいとも少女隊の構成員であるうそんこビヨンセこと渡辺直美は登場一週目を終えた時点でおおよそ自身の持ちネタを使い切ったようで、この先どうすんのか、もつのか他人事ながら不安だ。いっぽう鈴木凛ちゃんは、めっけもんですね。放送中もマジマジと見惚れてしまう。華やかです。あとなにげにウキウキウォッチングの歌が少女隊バージョンに切り替わっていて、それと共にキーも変わってるのが耳にとても斬新。磯野とかのチャイルズのときはどうだったんだろう。

木曜レギュラーは、鶴瓶とおすぎと青木さやかが残留で、キングコングが降板、マリエが水曜日へ移動、かわりに南野陽子が水曜日から加入して、新レギュラーにサトタとチュートリアル。サトタはすげぇや。で、新コーナーが始まったりもしているのだけれど、なんかパイロット版を見ているような浮遊感がある。他の曜日もこんな感じなのかしら。

特にクイズのコーナーがメインらしいけれども二週目でさっそくマイナーチェンジされているし、まだまだ改良の余地がものすごい残されてる気がする。コーナーの新規立ち上げって難しいのね。

サトタは言語感覚が相田翔子みたいだ。言わんとしていることはわかるが、その意味を伝えようとする時点でのベストチョイスではない。おバカは勉強してしまえば克服できるが言語感覚は一朝一夕でどうこうできるものではなく、そこが強みと思う。

そうだいいともにも長澤&上野コンビが出てた。上野樹里より水川あさみのほうがもっと恐ろしいことに番宣を眺めながら気づく。水川あさみは血も涙もないアサシン。


ごきげんよう」に濡れ子犬こと皆藤愛子ちゃんが出ており慌てて録画。「わたしってちょっとドジッ子なんですよ」みたいなアピールが、はたして世の人々の反感を買うか。なんか裕木奈江みたいだった。めざましテレビの傘の下でぬくぬくしてるうちは大丈夫だと思うけど。まぁぼくなんかは大好きですけど。裕木奈江オールナイトニッポンもよく聞いてましたけど。


昼過ぎ、家のクルマを冬タイヤから夏タイヤに交換するために、近くのディーラーへ。別に自分で交換してもいいのだけれど精神力と体力と時間のロス甚だしく、もしねじが緩んだりしたら人生終わるのでプロに任せることに。ガソリンスタンドとか他にも安く済ませる方法はあるけど、気分はディーラーであった。

しかし特需の時期なのか、受付を済ませてから一時間半も待つハメになってしまった。その長い間、店内に備え付けられていた「ホットペッパー(クーポンで飲み代を安く済ませちゃおう!)」「じゃらん(北海道の旅行情報が満載!)」、果ては「オレンジページ(悩める主婦の味方!)」という普段ならわりと心理的に放置気味な雑誌を隅々まで精読。


帰りがけに生協で食料品のほか「うまい棒」を一本だけ購入。最近ふざけたことにダイエットめいた気分でいっぱいのため、スナック菓子断ちをしており、しかししょっぱくて舌にピリッと化学な味への欲求に抗いきれず、じゃあ一本だけ、とめんたい味をチョイスした。

で、もうこれが激ウマ! 完璧!

だからといって悲しいかな二十本も三十本も食えない。よってこれまでにないスーパースローなスピードでゆっくりと噛みしめるように、味わって味わって、うまい棒めんたい味を完食した。これでたった 10 円。うまい棒はたった 10 円で人を優しくする。


録っておいた「ロンドンハーツ」のスペシャルを序盤の女性芸人なつかし写真大見せびらかしコーナーみたいなのだけ確認。エド・はるみはルックスの基礎がずば抜けていると思う。森三中の大島やオアシズ大久保は、逆にずば抜けている。光浦靖子は元気そうだけど復帰してから声のハリが明らかに無くなっている。「オアシズ 光浦靖子」とコンビ名が冠につくのが超今さらながら新鮮。


あとこれ書いてるのはいきなり次の日の夜なんだけど、まぁ「アメトーーーーク」を全編がっつり見て、夜のレギュラー放送のスペシャル延長戦みたいなのもがっつり見た。子ども売れっ子芸人と華の昭和 47 年組は正直今イチ。白眉は徹子の部屋惨敗芸人で過去 VTR もすばらしけりゃ、サンドウィッチマンや小島よしおなど既に徹子の部屋の収録が決定している芸人を相手に友近が仮想徹子として立ちはだかり綿密なシミュレーションをするというのも友近の至芸。

そのうち NHK 総合で「 MUSIC JAPAN 」が始まって Perfume の「ポリリズム」のポリループ部分ノーカットバージョンにわーいって浮かれる。でもエンディング部分がショートカットされてたので微妙にしょんぼり。で、またアメトークの視聴に戻ったと思ったら、今度は NHK美勇伝が出てくるというのにすっかり存ぜず、でも番組は録画しておいたのであとでじっとり見た。

活動休止を記念して「美勇伝ヒットシングルベスト 5 」なんてありがたい企画を執り行ってくれたけど、美勇伝なんて売り上げ的にはどれもこれも目くそ鼻くそです。しかしそのすべてが愛おしい。