いししば CDS ショー編

さぁ開演だ、ってこれ以上は核心に迫ることなんで急激に口ごもる。だって賛辞しか思い浮かばない。りかちゃんとしばちゃんがパーカッションとギターとキーボードの生バンドを背後に、ときにソロで、ときにハモリながら、しかも超至近距離で歌ってくれるのだから、こんな天国はないじゃんよー。いやマジで。個人的には若干遠めの座席であったためプチ天国程度に留まったものの歌ってる最中の柴ちゃんとは確実に何十回も目があったのでこっちも必死に「曲知ってますよ!」アピールを企図して歌詞をそらんじて一緒に歌ったりもした。りかちゃんはちょうど逆サイドで横顔だけしか見られずそれだけはちょっと悔やまれるけれどしばちゃんもぜんぜん大アリなのだった。

曲目はふたりによる美勇伝クレナイの季節」に始まりメロン記念日シャンパンの恋」、しばちゃんソロでメロン記念日「愛してはいけない・・・」とスタレビカバーの「木蓮の涙」、またふたりでメロンの「電話待っています」と美勇伝の「ひとりじめ」、この「ひとりじめ」で会場内をぐるぐる巡回してヲタを悩殺するんですね。で、りかちゃんソロの美勇伝銀杏〜秋の空と私の心〜」となぜか中森明菜の「 DESIRE 」、そしてまたふたりでタンポポの「たんぽぽ」とラストに立て続けでタンポポの「 BE HAPPY 恋のやじろべえ」が歌われた。正味一時間のステージ。しばちゃんの客いじり。りかちゃんの自分大好き宣言。しばちゃんの余裕すら漂わせる歌唱力とりかちゃんの「リボンの騎士」でのボイストレーニングから確実に安定度を増し始めた歌声の織りなすソウルメイトハーモニー。トークは寒く、心は熱く。白眉は意外なところでりかちゃんの「 DESIRE 」でこの方の盛り上げ力はすごいです。と率直に思った。とにかく最高という他ない。




で、まだ文章を続けたい気持ちはいっぱいあるのです。