ガキさんの歌う「声」が良すぎる件について、さぁ語ろうじゃないか。さぁさぁ。 GyaO の「ハロプロアワー」で歌ってたのを観たんですけどね。こりゃ完璧だと思ったね。曲の長さがちょっと短めなバージョンだという尺の問題を除いては完璧です。

だってそもそもの選曲からして娘。楽曲でありながらフィーチャリング・ガキさんの部分が大きかったわけだし、声、音程、表情、たたずまい、アコースティックギター一本というシンプルでありだからこそごまかしのきかない伴奏、衣装、そして思い入れ、気迫まで、これ以上の「声」は無い。ていうか現状のガキさんがありえないんだよ。歌声とか別に機械でいじったりしてないだろうに(実際、前回歌った「恋の花」ではけっこうハズしてた)なんかバラードでいくぶんか気持ちに余裕ができたのか、ガキさんってば堂々いっぱしの歌い手に化けちゃってた。歌声がなっちや松田聖子のように聞こえたりもしたのである。いやぁどうするよこれ。全体的に大好きだな。

そして日曜の午前中、ぼくはこのガキさんの「声」をリピートで繰り返し再生し、子守歌がわりに聴きながらうたた寝を愉しんでいたのだけど、なぜか夢にはテレビ東京大橋美歩アナが出てきてデートをする、という変に生々しいシチュエーションに脳内が染まったのである。しかもぼくなぞ実生活と同じく夢の中でもまったく甲斐性がなく、大橋アナに後ろから「もう離さないぞッ!」ってギュッてきつくしがみついたりもした。バカか。ガキさん関係ないし。なんだこの話。まぁしょせん昼間っから酔いつぶれて脳漿溶け出してるような男ですから話半分で読んでいただければ結構なことなわけだけど、とにかくガキさんありがとうと言いたいですね。写真集買います。