時の過ぎゆくままに

もう昨日の更新から一日経ったのか、ってくらい日曜日の過ぎていくスピードがおっそろしく速いなァ。あれからヲタラジオ聴いて寝て起きて「いいとも増刊号」見てひとカラ行って帰ってきて昼寝したらもうこんな時間だ。

ヲタラジオは「音質最悪」「複数人いる場合は誰が喋ってるのかよくわからない」「よく回線が切れる」の三重苦を乗り越えてさえも、たとえば「ハロ☆プロパ〜ティ」の興行形態に関する批評とか(ほとんど誰のラジオを聴いても意見は同じで、「一年通してやるほどのもんじゃない」って)そのコンサート会場ごとのナマの様子とかを肉声でたっぷり伝えてくれるので、とても興味深い。重点的に特に誰の、というわけでもなく、主に当サイトのアンテナに収まっている方々のラジオを中心に、いつもノリノリで聴いている。

「いいとも増刊号」は月曜コーナーの「忘年会に呼びたいお笑い芸人は?」だかのアンケートでオリエンタルラジオが一位になっていたのが衝撃的だった。これは順位を何段階かにわけて予想して最終的に数字を「 21 」にするというブラックジャック的なコーナーでの出来事で、ガレッジセール・ゴリとかタモリとかがオリエンタルラジオのことを完全に低い位置に予想しており、結果が出た途端「時代が見えてなかった」などと悔悟のコメントを口にしている。でも先日の CBC ラジオ「石川梨華のちゃんちゃか☆チャーミー」にオリエンタルラジオがゲスト出演したときの若さ故の過ちとしか言いようがない二流トークぶりを聴くかぎり、たとえ忘年会に出したとしても今はまだ学生レベルでの盛り上げ方くらいしか出来ないよと思う。

というかついでにこっそり言ってしまうとぼくは石川さんに関してだけは大マジなので、オリエンタルラジオが石川さんとスタジオで同じ空気を吸っていることへの嫉妬やよけいなセクハラ下ネタへの憤怒などですっかり頭に血が上ってしまって、この日の「ちゃんチャミ」の放送内容はよく覚えていない。何も聴こえてなかった。「♪オリラジに気づいててわざと無視してるの? それとも本当にちゃんチャミが聴こえないの?」・・・本当に何も聴こえませんでした。だってちゃんチャミにセクハラも下ネタも要らないし! ただでさえ奇跡の放送なのだからそこに余分な足し算引き算はいっさい不要なんですよ!!

でも育ちの良さと横須賀生まれのはすっぱぶりを惜しみなく出しまくってお上品かつテンションが高いという超常的ステキさんぶりを常に全力で発揮しているにも関わらず、それでもときおり偶然か打算的にかは知らぬが石川さん本人がポロッと垂らしてしまう「釣り針」には積極的に引っかかりたいと思っているのだけど。エロースの釣り針に。あくまで石川さん関係のうれしみエロースは本人発信じゃないと不満なの。別に男優なんて要りません。男優? とにかく、もうゲストはハローの同性のメンバーだけで良いよ。三好のセクハラとかは大好物。

ひとカラは 2 時間ぶっ通しでハロプロ系のバラードだけを執拗に歌いまくろうかと画策してお店に行ったのだけれど、日曜日だけあって店内ちょこちょこ混雑していて、ホントは機種的には UGA が良かったのだが空いているのが DAM しかなく、それで妥協してみたら案の定楽曲の配信が娘。と松浦くらいしかきちんと整備されてなかったものだからとりあえず松浦のバラード曲だけ「あ」から順番に「風信子」のカップリング「逢いたくて」から入れてみた。「あなたの彼女」「遠距離の恋愛」「可能性の道 2005 ver.」(←歌ってて超ダルい)「THE LAST NIGHT」「ずっと 好きでいいですか」「そういえば」「草原の人」などなど・・・。

あらためて、松浦のバラード曲(テンポゆったりめの曲も拡大解釈で含む)ってものすごく多い。正直途中で飽きてきた。だもんで結局やっぱり BoA のアップテンポな曲とか娘。の「色っぽい じれったい」や「ラブ&ピィ〜ス! HERO がやって来たっ。」などを汗だくで歌う、いつもどおりのひとカラになってしまったのである。今日は歌ってないけど「初めて唇を重ねた夜」「初恋」「風信子」「ひこうき雲」「 100 回の KISS 」「MERRY XMAS FOR YOU」「 YOUR SONG 〜青春宣誓」「 LOVE TRAIN 」「渡良瀬橋」とかとか・・・「は」行から後にさえ、松浦亜弥はこれだけたくさんのバラードを抱えているわけだ。

「吸収合併して半分くらいに減らないもんだろうか」と不条理なことを思いもする。「草原の人」と「風信子」って今となってはどっちか一個でいいよね。