萩原舞さんが℃-uteに追いついた話

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℃-ute萩原舞さん(以降まいまい)が1月17日からインフルエンザで、当初は出演するはずだった握手会やハロコンを現在お休み中。一時的に大変でしょうけど復活と健康をお祈りします。
このタイミングで言うのもアレですけど、℃-uteのメンバー5人はとにかく仕事を休まないことにかけて信頼が置ける。週末となればツアーやハロコン、全国くまなく巡るナルチカなど、なんらかのライブ的なものに出演しているし、平日にも握手会や新曲リリースイベントみたいな催しが組まれていて、忙しくアイドル生活送ってる。でも僕がなんとなく本格的にファンになりかけた2009年くらいから、そういったファンの前に姿を見せる場で、メンバーの誰かがケガや体調不良のため休演します、とアナウンスされた経験が、一度もないんです。
もちろん歴史を紐解けば、2009年になっきぃがインフルエンザになったり、2010年になっきぃがケガでライブを休んだり、ということはあった。たぶん今回のまいまいのインフルエンザによる休演って、そのとき以来なのでは? 2011年、2012年、2013年と抜群に皆勤賞だった。違ったらごめんなさい。実体験として僕がそんな憂き目にまったく遭遇しておらず、その衣笠的鉄人ぶりが℃-uteを日常的に追いかけていく上で、大きな強みになっているのは事実です。
では、いま一時的にいないからこそ気付かされる、まいまいのありがたみとは。


よくしゃべる
まいまいがいないハロコンの楽屋の風景について、なっきぃブログに記している。

思った事。
舞って本当にお喋りなんだなーと
楽屋がいつもより静かでさみしいです。(°_°)

とにかくよくしゃべる。℃-uteは5人全員がおしゃべりで、ライブ中のトークでも収拾つかなくなることがよくあり、まいまいもその一端を担っている。気分よく喋らせておけばよい、とも思う。まいまいは言語センスに秀でる。スパイス的なフレーズをさらっと入れ込んでくる。一時期は自虐ネタに走る傾向が強かったけど、すっかり鳴りを潜めて、だんだんローラみたいな軽妙洒脱さを身にまとい始めてきました。

若い
1996年2月7日生まれの現在17歳。メンバー最年少の末っ子。まいまいの若さが℃-uteの平均年齢を下げているし、みずみずしさをもたらしている。とりわけ昨年2013年はゴールデンエイジでした。℃-ute全体的にも絶好調の年だったけど、まいまいのビジュアルとメンタル的な好調ぶりは一目瞭然だった。17歳の輝き。ポテンシャルが極限にまで引き上げられていた。まいまいの理想形になっている。

スタイルすごい
人一倍細い身体。ウエストがぼっこみたい。うそみたいなフォルムです。それでも実は筋肉たっぷりついてる。ライブに向けた筋トレが2013年に入ってからより厳しいものになったそう。実際、筋トレの成果は目に見えて出ています。細いながらも、貧相にはまったく見えない。ふとももが、しっかりしてたりする。
まいまいが℃-uteに追いついた、というのは単独ライブを見ていて特にそう思うんです。少し前までは心もとない部分があった。ほかのメンバーが、尋常ではない身体能力を誇るリーダー舞美ちゃん、ダンシングクィーンなっきぃ、「ダンスはたぶん負けないと思います」鈴木愛理、「ダースでバコーン!」踊ってみた岡井ちゃん、と全員仕上がってるので、どうしても比べてしまう。そんな中、まいまいのダンスには明らかに力強さやキレが増した。もとからスタイルがよく、見劣りしない。追いついた。グループとしての底上げを感じます。

童顔から美人へ
もともとお子さまの頃から、超童顔でかわいかった。そこから中学に上がり、いろいろあったらしく精神面での不調が暗い影を落として、それがビジュアルにも影響していた。正直その頃はぼくもまいまいのことが苦手だった。でも時間が解決してくれた。今やめちゃくちゃスッキリしており、今ひとつだった時期の反動で、童顔の面影を残しつつエキゾチックな美人にバージョンアップしてる。
特に表情に惹かれる。杉良太郎以来の流し目。妖艶な微笑みを口元にたたえたりもする。

あと歌声も未完の大器という感じで、粘っこくて軽やかで魅力的。成長期で声がひっくり返りやすいのも徐々に目立たなくなってきた。握手会での応対も、どこかよそ見したり集中力が欠けていることが指摘されてた状態を脱却して、めっきりよくなった。最近は逆にまじまじと見つめられることが多く、こちらがうろたえている。

まとめると超童顔でスタイルすごくてメンバー最年少でおしゃべり。歌に期待が持てる。握手もいける。


最後に、まいまい自身がデザインしたというTシャツを紹介する動画。どうですか。かわいいでしょう。すばらしくいい状態だと思います。