「 Quick Japan 」 82 号で「やりすぎコージー」が大きく特集されていて、すてきです。
特集の中でもいちばんどうでもよかろうと思われる「やりすぎガール」14 名による座談会すら興味深く、今回の更新はそこを取り上げようと思います。
ちなみに「やりすぎガール」とは番組の中でお色気要因だったりするグラビアアイドルみたいな人たちの集団で、メンバー構成は流動的なちょっとはかない存在。
「ナンパ王」ことカラテカ入江を司会に据えて、そんなガールたちの座談会はたのしげに、あるいは「メンバー変えないで欲しい!」とせつなく進んでゆきます。
そこで途中、「西垣梓」というひとりのやりすぎガールが、まさかの持論を展開するのでした。
『今田耕司のルックスは完璧』説。こいつはたまげた。
他のやりすぎガールが今田耕司の人間性を無難にほめている中、西垣梓はそのビジュアルを大絶賛しています。
深澤ゆうき:今田さんは、新年会で一緒に写メ撮ってくれました! みんなブログに載せたよね
杉原杏璃:今田さんは、自分の周りの人たちをすごく大切にしていそう
深澤ゆうき:私、今まで冷たい男の人としか付き合ったことがないから、今田さんみたいな少年のような笑顔の人を見ると、ときめいちゃいます♥
吉川さおり:トークもすごく面白いし、後輩の芸人さんとご飯食べに行った話とかもよくしてるんで、優しいんだなって
西垣梓:私は本当にすっごい好きで。今田さんって完璧な人間じゃないですか。顔が超ちっちゃいし、脚が長い。ルックスが完璧なうえに、気も遣えるし、何より天才だし
大友さゆり:梓ちゃん、今田さんには積極的に行ってるよね
カラテカ入江:マジで!? 結婚すりゃいいんじゃないの?
西垣梓:したいです
福田麻衣:新年会の時に、(西垣)梓ちゃんが今田さんの隣に行って、「モデルさんだったんですか?」って声を掛けてるのを見ました
西垣梓:ずっと元モデルだと思ってた
カラテカ入江:あんな面白いモデルいるわけないだろ!
うまくカラテカ入江がオチをつけた恰好になりましたが、それにしても西垣梓の「顔が超ちっちゃい」とか「脚が長い」とか「元モデルだと思ってた」という斬新な今田耕司評。最終的には「何より天才だし」とお笑いの才能をほめてますが、その前提として「ルックスが完璧なうえに」と言うのです。
もちろん「西垣梓が玉の輿に乗りたいために口から出任せを言っているだけ」などの可能性は想定されますが、きれいな心で読みとろうとするかぎり、あの今田耕司を「芸人」としてではなく、むしろ「ビジュアル」の面から「完璧」と評しています。
仮に西垣梓という人が、美的感覚のオーソドックスなところから少しズレている単なる「マニア」だとしても、「顔ちっちゃい」や「脚長い」などの物理的な評価だけは、真摯に受け止めたいところ。
今田耕司の身長は公称 174cm と、なるほど決して小さくはない。
それにしても「ずっと元モデルだと思ってた」というのが衝撃的です。正気ですか? とケンコバばりに問いたくもなります。たとえば千原兄弟がジュニアもせいじも 180cm を超えてるらしく、人並み外れてシュッとしてるのはよくわかりますが・・・。
ちなみに今田耕司がテレ東系「たけしの誰でもピカソ」の企画でセミヌードを披露していたのを 6 日に放送された総集編で見ました。「セルフヌード」と称して自分でカメラのシャッターを押している。1998 年 1 月、およそ 11 年前の、今田耕司の肉体美です。女性にとってはこの肉体がズッキュンくるんでしょうか。
今田「どうでしょう。この初日の出を迎える一匹の獣!」
本当にどうなんでしょう。