平田祥一郎

あ、今知った。今知ったから脊髄反射で書く。

SMAP の新曲「Dear WOMAN」の作曲・編曲は平田祥一郎だったんですね。

へぇ〜〜〜。


ハロプロ楽曲のアレンジャーとしては僕が今いちばん好きな人であります。

ごっちんなら「長電話」「ステーション」「エキゾなDISCO」、Berryz 工房なら「恋の呪縛」「なんちゅう恋をやってるぅYOU KNOW?」をはじめアルバム曲の幾ばくかを、あるいは娘。「独占欲」やら美勇伝「愛〜スイートルーム」やら W 「デコボコセブンティーン」やら・・・あぁすべてがナイス楽曲ばかりだ。

ナイス楽曲だからアレンジを平田に任せるのか、平田に任せたからナイス楽曲に仕上がったのか、ってくらいナイスですね。そりゃ曲によって多少のあたりはずれはあろうものの全般的にとても耳に心地良い音楽をハイアベレージで提供してくれている。


で、だからといって別にハロプロお抱えのアレンジャーってわけでも当然ないのだからジャニーズの仕事をしたって何ら不自然なことはありゃしないのだけど、なんかハロプロで数多く仕事してる人がジャニーズ、ましてや SMAP の大仕事を任されて、あまつさえあっさりオリコン 1 位を取っちゃってるなんて状況には、なんか我が事のようにニヤけちゃうわよね。

またそれでいて「だからハロプロ楽曲ったってバカにしたもんじゃないわけで決してクオリティ低いってわけじゃないのだよな・・・」って忸怩たる思いに駆られたりもする。美勇伝の「愛〜スイートルーム〜」を今、ぼくの頭の中で香取と草なぎが優しく歌っている。


いやいやしかし「Dear WOMAN」、道理でストリングスの切れてる感じとか間奏のメリハリあって聴き応えある感じとか、「SMAP×SMAP」で聴いていてもイイ曲だなァ〜って思ってましたよ。本能で。あらためてマジで好きだ平田祥一郎

ただ歌ってるときの木村拓哉の懐古風味なグラサンだけは、もし彼が SMAP じゃなかったら世論から総スカンであろうなとは正直おもう。