吉木りささんの品格

本日11月15日(月)に発売された月刊誌「EX大衆」2010年12月号の表紙&巻頭グラビアに、元「キャンパスナイトフジ」メンバーで演歌歌手でグラビアアイドルで腐女子Twitterでbotとばかり会話してる吉木りささんが登場しました。
女子大生風イメージの巻頭グラビアが8ページ。インタビューが1ページ。そして付録に「吉木りさ等身大両面ポスター」。
まるごと吉木さん祭です。
勢い余って、手元になぜか同じものが3冊ある状態です……。

今回のテーマは「女子大生コスプレ」だそうです。
23歳の吉木さん。もちろんまだ現役を謳ってもぜんぜんイケます。
たとえばグラビア2ページ目。街角の何気ないスナップショット的な1枚。これがめちゃくちゃ爽やかで、スクールガール風。表情も自然体。好きです。
またグラビア8ページ目のシャワー浴びてる姿は、まるで裸と見まごうばかり。特に下半身にいっさい何も履いてないように錯覚させられて、焦ります。好きです。


インタビュー記事にも、吉木さんの写真が掲載されています。
髪をヘアバンド的なものでかっちりまとめた、これまであまり見たことのないような写真。一見すっぴんっぽくもあり、いつもの髪がふぁさふぁさした感じもないので、誰だか一瞬わかりません。
しかしこれがすこぶる美人! 湯上がりむきたてたまご肌といった趣きで、髪型の印象に左右されない基本的な完成度が、他の追随を許しません。吉木さんのチャームポイントのひとつでもあるおでこもしっかり堪能できます。
しかもインタビューの中には、こんなことが書いてありました。

私のことを「ゴッドタン」(テレビ東京)の「第1回 キレ女塾」で知ってくれた方が多いみたいで、はい……本当に気弱なんです。(中略)
(撮影のときに)カメラマンさんの過激ポーズの要求も断れないんです……。
だから「お尻を出して!」という要求も、そこに私なりの「品格」を加えようと必死でやっています。

これは超いい話。カメラマンに過激ポーズを要請される一方で、私なりの品格を加えよう、などと考えたりしてるんですって。なるほど吉木さんのグラビア仕事がいつもどこか上品なのも、その努力の賜物なのでしょう。
ちょうど今回のグラビア4ページ目にも、カメラに向かってお尻を突き出すポーズがあります。こんなことやっても、まだどこかほっこり上品。本当にありがたいことです。もうどうにでもしてください。