あぁ勢い任せに大相撲中継の実況をしてしまった。おそらくいっぱいあるだろう誤字脱字はあとで気が向いたら修正しよう。ぜんぜん読み直してない。幕内力士はあと 10 人くらい顔と名前の一致しない人物がいる。若貴時代からしばらくはメディアの取り上げ方も…

八連覇を逃した朝青龍絶不調の場所で優勝したのが、二番手のド日本人力士・栃東で良かったかも。もう外国人力士がどうとか言ってる時代じゃないんだけど、栃東の場合は実力者で相撲もしっかりしてるし、あとトークもしっかり出来るいい人なので、ホッとした…

スロー再生の VTR を見てたら、栃東の投げに朝青龍があっさり吹き飛んだのがすごい気になった。舞の海いわく「芸術品」の投げだというが、横綱がこんな飛ぶか。

上手出し投げ。文句なし、ですね。今場所は。朝青龍は四敗か。ぐむぅ。

わぁ興奮してきた。優勝の望みのない状態というめずらしい朝青龍が、同じモンゴル出身の白鵬の援護射撃をできるか、それとも栃東が久しぶりの優勝を決めるか。千秋楽結びの大一番。朝青龍が勝てば優勝決定戦か。おもしろー。懸賞金の数もすげー。

十三勝二敗で優勝に望みをつなげる。一蹴、という感さえあった。底力は相当だ。琴欧州は十勝五敗でまた来場所だな。なんかテクニックがぎこちない。

優勝争いにも絡むたのしみな取組を前に一言。白鵬は真顔で人を殺しそうな顔をしていて怖い。いや、それだけ迫力があるということである。

「これがあの時津海？」という評価の多かった時津海。よほど以前に比べて相撲がいい具合に変貌したらしい。千秋楽も琴光喜にまで勝っちゃって十二勝三敗で技能賞を獲得した。来場所は番付を一気に上げてくるに違いなく、引き続き要注目である。イケメンだし…

旭天鵬と朝赤龍というモンゴル勢（本当に多いな）同士の対戦は、実力どおり旭天鵬の勝利。小結で四勝十一敗ときつい星に終わったけど。ところで旭天鵬は、お笑いの東京ダイナマイトの松田（ハチミツ二郎じゃないほう）（たまに血まみれのほう）に、顔がとて…

岩木山と玉乃島という七勝七敗同士の対戦は案の定白熱。どっちも勝ち越しのために絶対負けられない。天国と地獄である。結果は岩木山の粘り勝ち。今ひとつ華はない力士だが体格的にはあんこ型の典型で四つ相撲でじわじわと相手に押し迫る感じが醍醐味であっ…

さて勝負は幕内最重量の雅山に体重で押しつぶされた格好で安馬は負けてしまった。残念。しかし雅山はちゃんと相撲もうまいから安馬は正攻法では難しいか。雅山は幕内筆頭で八勝七敗となんとか勝ち越し。三役返り咲きであるか。元大関候補。しかし一時的にで…

先場所は歯が立たなかったモンゴルの大先輩・朝青龍に、今場所あっさり勝っちゃった安馬。寺尾を彷彿させるような歯切れのいい相撲で人気がじわじわと白熱している。いいですよ安馬。読み方は「アマ」です。対戦相手は雅山。さて、取組はこれから。

五勝十敗で終わった時天空。この人もモンゴル出身力士なのだけど、ちょっと同じ故郷の出身者で同じような番付の人が多すぎて、キャラの見わけがつきにくい。顔も旭天鵬あたりとちょっと似ていて困る。

十二勝三敗で終盤まで優勝争いに絡んできた北勝力なんだけど、風邪気味だったらしく最終的には相撲そのものが完全に失速。敢闘賞の獲得も、引き技の連発で正直つまらない。インタビュアーからの「来場所はどんな相撲を取りたいか」という質問に「前へ行きた…

高見盛は千秋楽にグルジア出身の黒海に負けて、七勝八敗の負け越し。あの「芸風」からすると高見盛なんて出オチみたいな感じもするのだけど、どうやら「地力」が違うせいか見ていてぜんぜん飽きない。いつ見ても爆笑。今日も負けて泣きそうな顔で花道を引き…

何ヶ月か前に NHK のドキュメンタリーで栃乃花の実のお兄さん（一般人）をメインに据えた「オラが村に相撲の巡業を呼ぶべや」みたいな奮闘記が放送されていたことがあった。その流れでついでに栃乃花も「オラが村の出身力士」というわけで脚光を浴びていた。…

モンゴル出身で帰化したベテラン。朝青龍と仲が悪いそんな旭鷲山は、七勝八敗で場所を終えた。昔はもっと小兵力士な印象があったのだけど、いつの間にか身体がどんどん大きくなっていた。もうすぐ幕内十年。すっかり風景のようになっている。

相撲人気の低下が叫ばれている中、今場所の国技館は久しぶりに活況を呈している様子で、北の富士からは「相撲内容がよかった」というふわふわした分析がなされている。でも実際そのとおりな気がする。なんか見ちゃう。とか言ってるそばから出島の突き押しに…

負けて三賞を逃した北桜が、なぜかわからないがインタビューを受けている。「来場所も熱い男で！」というおもしろいコメントを残した。これか。このコメントを見込まれてのインタビューか。解説の北の富士が「いい人だ」と絶賛。たしかにひと味違う。北桜、…

関脇を長いこと張っていた若の里であり十勝五敗とかは当たり前。ただ番付上の問題なのかオーラには欠ける印象である。千秋楽も、安易に引き技に持っていって負けんなよ、って感じである。そんな若の里に勝って千秋楽で勝ち越しを決めた垣添はホッと安心。小…

デーモン小暮一推しの十文字。なぜ一推しかはわからない。

普天王がなんとか九勝目。ブログが大人気の普天王はおもしろいファン層を形成しているように思えるしぼくもご多分に漏れず加勢してしまいたくなる。だから勝つとなんとなくほんわか気分で嬉しいのだけれど、無茶な注文をするならば、普天王はどうも土俵上で…

いっぽう幕内最年少・十九歳の稀勢の里はなんとか勝ち越し。体格もよく早い出世で期待のホープであるが、少々伸び悩んでいる印象である。解説の舞の海や北の富士なども取り口に関しては「カタチが完成しないねぇ」と煮え切らない思いを抱いている様子。力士…

やはりベテランで幕内最年長の北桜は千秋楽で勝って十勝すれば敢闘賞を獲得できたのだけど、負けて逃してしまった。もしやラストチャンスだったのではないか？ 惜しい。ところで豪快な「塩まき」といえば以前はずっと水戸泉の独壇場だったが、今は北桜である…

NHK の大相撲中継を見ながら。どうせパソコンに向かいっぱなしだからお喋り感覚で適当に書いちゃえ。元大関候補の土佐ノ海は、いつの間にか三十四歳と幕内でも屈指のベテランになっていた。よく前に出ていく相撲を取っていてその若々しい心意気はすばらしい…

日曜日。今の気分としては、一言でいうと尋常ならざる徒労感に襲われている。なぜかというと、年末年始にかけて治療して冠までかぶせた虫歯の部分が、もうまた最近ウズウズと疼き始めてしまったせいである。完治してないどころか悪化している。だからといっ…