2006-01-22 あとがない 岩木山と玉乃島という七勝七敗同士の対戦は案の定白熱。どっちも勝ち越しのために絶対負けられない。天国と地獄である。結果は岩木山の粘り勝ち。今ひとつ華はない力士だが体格的にはあんこ型の典型で四つ相撲でじわじわと相手に押し迫る感じが醍醐味であったりする。玉乃島はケガだらけで満身創痍だったらしい。取組後には「味のある場所だった」と妙に味のあるコメント。