「都会っ子 純情」ダンス気持ちいい

YouTube℃-uteオフィシャルチャンネルで、先日の「まっさらブルージーンズ(2012 神聖なるVer.)」に続き、「都会っ子 純情(2012 神聖なるVer.)」の動画も、3月8日より配信がスタート。

これもやはり昨年2012年11月に発売されたCD「(2)℃-ute神聖なるベストアルバム(初回生産限定盤A)」封入のDVDに収録されているものです。イントロでは萩原舞さんが堂々センターかつ単独で踊り、オリジナルの矢島舞美さんにかわってセリフを担当するようになった。

都会っ子 純情」はもともと2007年発売のシングル。レコ大で最優秀新人賞をとったりもした。楽曲のタイトルが「博多っ子純情」をモジッたものだと知ったのはつい最近のことです。
なにしろこの曲、イントロとかのダンスがとてつもなく難解なように思えた。手数が多い。スピードが速い。一定のわかりやすいステップを踏むとかでもない。「都会っ子の振りつけを一生覚えることはないんだろうな」と諦めてました。
でもせっかくこの「神聖なるバージョン」という形で、あらためてとてもわかりやすいダンスの映像が世に放たれたので、やるなら今しかないと。そんなわけで、コマ送りで再生しては巻き戻しを延々と繰り返しながら、1つ1つの動きを噛み砕いて理解していくことにした。今年に入ってからのことです。ここでは視線をこっちに向けて、つま先はこっちに向いてて、みたいな。それでようやくなんとか身体に入って、ざっくりとなら踊れるようになりました。
それはともかく、2007年のリリース当時もすでにメンバーのダンスはそうとう習熟してたけど、現状さらに身体が鍛えあげられて、体幹の強さが感じられ、キレと鋭さが増して見応えがある。それでいてもちろんみんな美しい。本当に極まってる。白バックの定点カメラというほとんど素材のままの映像。イントロのカメラワーク以外、特に演出らしい演出はされてないけど、それが逆にありがたい。恍惚と気持ちよく見てられます。