現在三十代から四十代の方々で、ある程度テレビのお笑いバラエティに青春時代を空費した人間なら誰もが洗礼を浴びたのではないかとおぼしき『シンガー板尾』。
今さらそのおもしろさを言葉で説明するだけヤボで知ってる人はもちろん知ってるし知らない人はごっつ関連の CDでも DVD でも youtube でもニコ動でも紐解いちゃえばいいと思う。絶対間違いない。
そんな板尾創路が最近ミニアルバムを出してたんだね。ミュージックステーションで知った。
タイトルは『ミュージック』で 10 月 22 日に発売されたばかりだった。全作曲を銀杏 BOYZ の峯田和伸が担当していて、全作詞は当然というべきか板尾本人の手による。
収録曲を見て、そのタイトルが
1. 陰部第三高等学校校歌(独唱)
2. 砂渡し爺
3. ホテル住まいの小学生
という時点で逆に舌打ちが出る。
ついでに 4 月には『少年 B 』というシングルも出していた。テイトウワ作曲。
燃えろ燃えろ 田舎の小学校
が歌い出しだ。まったく!