対アイドル中二風情

2 月 20 日は石川梨華の最新写真集「風華」の発売日だった上に個人的にも有給休暇ですばらしきハッ、ピーデーになるはずが、札幌市内の自宅近隣の書店を 3 件回っても「風華」はどこにも置いてなかった。むしろいつものことだ、と力なく笑うしかない。はいはい僻地僻地。ってなわけで写真集は週末に購入する予定。

そのかわり「風華」のメイキング風景がふんだんに盛り込まれるというふれこみの特別編集版 DVD はDohhh UP!経由で即日注文しておいた。今から到着するのがとても愉しみだ。とはいえお届け予定日は「 4 月 15 日(火)」というわけでなんと 2 ヶ月先で、いくら受注販売といえ、じれったいね。


ところで、ゲオで高部あいのイメージ DVD が置いてあったのでレンタルしてみた。

高部あい 99%☆あい [DVD]

高部あい 99%☆あい [DVD]

いきなり高部あいとか言い出してぜんたいどういうつもりかと思われましょうが、この人がなかなか美形なグラビアアイドル&女優さんで、いかにもお上品そうな姿形のグッドルッキングガール。国民的美少女コンテスト出身、オスカープロモーション所属らしい。Perfume とかキャナァーリ倶楽部とか対アイドルの興味をやたらとっ散らかしている心の隙間にスッとまたひとり入ってきた。

あまり考えたくはないが高部あいはバイオリン奏者の高嶋ちさ子にちょっと似てる。高嶋ちさ子といえば本業には大真面目に取り組んでいるらしいのだけれどバラエティ番組などで見せるちょっと嗜虐的な人間性に個人的には若干引き気味。話術は巧みなんですけれども、余分な部分というか。

というわけで同じ顔と同じような名前ということでむやみに連想してしまい、高部あい高嶋ちさ子と同様、もしかしたら気品溢れるその屈託ない笑顔の裏に、とんでもなくブス醜い暴力的な人間性を秘めているのかも知れないなァ、などの邪推が避けられないわけです。

ただし今のところは表面的なものだけ引っ捕らえて、うすっぺらい感慨として「高部あい性善説」を提唱しておくことにします。絶対いい人のはず。こういう油断は禁物すぎますか。

ちなみに表層的な部分で高部あいがもっとも魅力的なのは、 DVD に映っている水着の布面積が、石川梨華が「風華」で着用しているらしいのと概ねイーブンかそれよりも小さいことで、要するにこの方の水着仕事は概してお尻丸出しなのであり、なんかお顔が上品なだけにそのギャップについては「えっ、こんな食い込んでていいの?」と、まんまと罠にズブはまっている。

そんなわけで瞬間的に高部あいブームが到来している。おめでたいことです。