終わらない昼と夢

外出して軽く買い物をしたのち札幌市内の白石区から厚別区あたりに続いている森と緑に囲まれたサイクリングロードみたいなところを軽くお散歩。曇天模様ではあったが逆に過ごしやすい気候で涼しく森林浴で新鮮な空気をたっぷり吸い込み、どす黒い心を一時的にからっぽにする。

野生のリスのような小動物を道すがら発見した。なにかをポリポリポリポリと口元ではみながらたくましく生きているようで、いちおう都市部である札幌市内でこんなふうにリスが人間と共存、生息しているのはとてもすてきなことであると感じられ、またリスだから姿形はたしかにかわいいけれど、たぶん近くに寄って抱いてみたらじっとりものすごい野生の垢がこびりついておりベッタベタで、ためしにその匂いを嗅いでみたらものすごい獣臭がするのだろうな・・・とリアルな妄想にふけって自滅。