「笑点」円楽卒業式

ボロ泣きでございます・・・。

円楽が司会者席になんとかヨボヨボと出てきてから、こん平の「チャラーンと言うにはもうすこし時間がかかりそうです」という手紙に至るまで、本来は愉快なはずの大喜利の内容がまったく聞き取れないほどの一リットルの涙。「出演者陣とか総入れ替えでもすればいいんじゃねーの?」とか軽い気持ちで思ってたけれど、遙か四十年という笑点史=テレビお笑い史を踏まえて、今の円楽が力なく「一度死んだのが生き返ったんスからガハハハハ・・・」と精一杯の呵々大笑をしている姿を見ていると、これは限界だ・・・。