筋肉漫談

おい、おいどうしちゃったんだい俺の筋肉。

一日目の昼公演で最前付近でガッツいて周囲にもみくちゃにされながらつま先立ち半分ひじうちの応酬半分というとても真人間のあるべき姿とは思えない低レベルな体勢でライブ観たせいで、翌日朝起きてみたら腹筋やらふくらはぎやらに強い筋肉痛をもよおしており、「あぁこりゃさすがに次はダメかもな」って嘆きながらも諦観して二日目の昼公演はロッカーに荷物を預けもせず振り真似もジャンプとかもしないままちょっと本筋から外れたようなスペースでゆるやかに時間をやり過ごそうかな、と思っていたら、なんかライブが始まった瞬間、ていうか前座の ℃-ute の時点から既にそんな筋肉の痛みなんか完全に意識の彼方に忘れ去ってしまい、そのまんま最後まで体力が持っちゃってしまって、おい、おい美勇伝は麻薬なのかい!?

梨華ちゃんのためなら、死んでもイイ!

冗談はともかく結局ライブが終わった途端から一気に痛みがブリ返してきて現在まともに歩けないほどの全身疲労に見舞われ中である。ついでに忘れていた左足親指の痛みや風邪とかまで思い出した。日曜日の間には帰ってきたかったので泣く泣くツアーラストとなる二日目の夜公演の観覧は断念したのだけれど、よほど着席のまま双眼鏡プレイが満喫できるファミリー席とか確保してないかぎり、さすがに体力的に限界が近かったので三公演だけで十分だったというすがすがしい気分もしている。あるいは二日目の夜公演さえも美勇伝モルヒネ効果でまだまだイケたのかも知れないけど、なら今ごろ廃人だよ。