夜が明けて本日 28 日(土)から東京厚生年金会館で始まるという美勇伝ファーストコンサートツアーのセットリストを遅ればせながら大予想。
ぼくがコンサートに赴く予定なのは 6 月 11 日(土)の名古屋公演で、なるべくネタバレは避けたい派としてはそれまでこのセットリスト予想の答え合わせが出来ないのは残念だけど、自らの思い描く美勇伝コンサートの理想像(=「終わってみれば梨華ちゃんソロコン状態」)と、実際にあちら側から仕掛けられるであろう明らかにファンの興を削ぐであろう現実( 90 分コン、さむいコントもしくは VTR を見せられる等)との狭間に立って、ひとり勝手にあれこれ懊悩するというのもまた乙なものだ。
で、セットリスト。
まず念頭に置いておきたいのが美勇伝としてのオリジナル曲が全部かきあつめてもわずかに 6 曲であるということで、アルバムが未発表のこの状態で単独コンサートを開こうなんぞという企てにそもそも無理があるのだが、それを言えばモーニング娘。さくら組&おとめ組もオリジナル曲がたった 2 曲しかなかった状態にも関わらずツアーを敢行していたわけで、その意味において美勇伝はまだ恵まれているほうだといえる。
そんなさくら&おとめが結局はほぼモー娘。コン(しかもシングルコレクション)という極めて大味な様相を呈していたらしいことを踏まえると、美勇伝がやはりプチ・ハロプロコン、それも 5 年のキャリアをもつ石川梨華寄りの楽曲を寄せ集めたセットリストとなることは想像に難くない。
単純なようで難解な、しかし難解なようで意外とあっさり単純かも知れないセットリストの案を、中途半端なぬるヲタが以下に臆面もなく記しておく。
1.紫陽花愛アイ物語(美勇伝) 一曲目は「恋のヌケガラ」「カッチョイイゼ!JAPAN 」との三択であるがこれまでの例からすると最新シングル表題曲が妥当
MC ごく簡単に「美勇伝ですヨロシク!」的な
2.美〜Hit Parade〜(美勇伝)
3.銀杏〜秋の空と私の心〜(美勇伝) ここまでのオリジナル 3 曲で他の何者でもない「美勇伝」の公演であることを明確に印象づける
MC あらためて自己紹介。基本的に台本どおりでありもちろんさむい
4.シャボン玉(モーニング娘。) 卒業後あまりにも日が浅すぎるため、さすがに「ザ☆ピ〜ス!」は封印
5.壊れない愛が欲しいの(7AIR) 同じ 2003 年シャッフルでも「BE ALL RIGHT!」や「GET UP!ラッパー」は各所で重用されているため
6.恋をしちゃいました!(タンポポ) ヲタ絶叫ポイントその一
MC 最近あったことトーク。名古屋でのラジオ「ちゃんちゃかチャーミー」のことやガッタスのこと。で「次はソロコーナー」と紹介
7.トロピカ〜ル恋して〜る(松浦亜弥):岡田唯 岡田は松浦ヲタだったらしい
8.ちょこっとLOVE(プッチモニ):三好絵梨香 市井に似てるからという裏理由により
9.理解して!>女の子(石川梨華):石川梨華 ヲタ絶叫ポイントそのニ。クライマックスと言ってもいい
MC 「さぁここから後半戦、一気に盛り上がるゼ!」とかいってむりやり煽る
10.曖昧ミーMIND(美勇伝) 曲タイトルの絶妙さといいこっちがシングル A 面でもよかった
11.SEXY NIGHT〜忘れられない彼〜(ROMANS) こんなところからも引っ張り出してこよう
12.チュッ!夏パーティ(三人祭) せっかく 3 人だしやんないと
13.恋人は心の応援団(カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)) 2 曲連続でスタンドマイクが生きる
14.愛の園〜Touch My Heart!〜(モーニング娘。おとめ組) 好位置である。そしてここまで 5 曲連続。ソロコーナーで休憩は取っているのでさほど苦ではないだろう
MC 「次がラストです」 客「えー!?」のお決まり
15.カッチョイイゼ!JAPAN(美勇伝) 確実に盛り上がるだけに、かえって置き場所が難しい
アンコール
MC これからの抱負等。最後の曲だが別に誰も泣かない
16.恋のヌケガラ(美勇伝) デビューシングルはここか
ごちゃごちゃと御託を並べたのであとはシンプルに曲目だけまとめて終わります。要するにだからなんだってことなんだけれど妄想を文字にしただけです。
- 紫陽花愛アイ物語
- 美〜Hit Parade〜
- 銀杏〜秋の空と私の心〜
- シャボン玉
- 壊れない愛が欲しいの
- 恋をしちゃいました!
- トロピカ〜ル恋して〜る:岡田唯
- ちょこっとLOVE:三好絵梨香
- 理解して!>女の子:石川梨華
- 曖昧ミーMIND
- SEXY NIGHT〜忘れられない彼〜
- チュッ!夏パ〜ティ
- 恋人は心の応援団
- 愛の園〜Touch My Heart!〜
- カッチョイイゼ!JAPAN
アンコール
16.恋のヌケガラ