後藤真希 と KAN :二者のライブの遠くて近い距離

現在おこなわれている KAN のピアノ弾き語り全国ツアーでは、開場時間、いわゆる「客入り」の時点で、 KAN 本人が既に舞台上でピアノの練習をしている


という書き出しはどうか。

どうか、というのはいざ KAN についての上記のような超おもしろ小ネタ(ファンにとって)を書き出してみたはいいものの、この書き出しを読んで「ウホホイ二行目以降にも俄然興味が湧いてきた〜!」というご来客がはたしてどれほど総数存在しているのか、ということである。

もちろん非商業主義的個人主義はてなダイアラーとしては「書きたいことを書く」という大前提のもとに好き勝手なこと(例:こんな本を買った、アイドルの誰々が大好きでたまらない、このサイトがおもしろい、あのサイトは糞、時事ダジャレ、品性のかけらもない下ネタ等)を書き散らかしていきゃいいのであるが、そこはやはり大の大人。倫理的社会的道徳的ハロプロはてなダイアラー(略してアラー)としては KAN ネタをこれ以上引っ張るのも如何なものかと逡巡することしきりなわけである。需要も計算できぬ見切り発車で日記を書いているようでは、さすがのはてなダイアラーの神(略してアラーの神)もご立腹であろう。

そこで免罪符として積極的に活用したいのが、後藤真希さん、我らがごっちんですよ。後藤真希と KAN ・・・この年齢も性別も芸能界的立ち位置も大きくかけ離れた二人の歌手をつなぐ唯一にして最大の接点、それこそが当サイトで何度も繰り返すように「同じ事務所」という一般世間的には「だからどうした」というような些末なことであり、しかしながら両者のファンのぼくとしては、多少荒々しい手段でも構わぬ、 KAN とごっちんとの間に何らかの接点共通点を見つけて、縦横無尽、狂喜乱舞、七転八倒、右往左往といったドタバタギャグな趣で芸能与太話を広げていきたい所存なのである。さぁ、あらためて、どうか。

と、こうやってあんまり大風呂敷を広げてもあとあと自滅するだけだし、どうせリアクションもゼロだと思うので、風呂上がりのテンションで楽にいきま〜す。


最後についでにもうひとつ、 KAN ライブの小ネタ。

現在おこなわれている KAN のピアノ弾き語り全国ツアーの本編が終わってからアンコールが始まるまでの時間は、約 10 秒である(※客からは「はやいはやい」とツッコミの声)