ボケたくて・・・

お台場明石城」から生まれた大喜利企画「マシュマロヘッドパーティ」は、「大かま騒ぎ」の傷の未だ癒えぬ劇団ひとり、伝わりにくいボケを放つおぎやはぎの矢作、実力の底知れない南海キャンディーズしずちゃん蛭子能収浅田美代子と扱いの難しい人選で、案の定、血みどろの泥仕合と化した。「死」とか「刺青」とか、みなさん日曜の午後にとってもダーク。予定調和の「笑点」の大喜利よりはおもしろいと思う。