2006-03-01から1日間の記事一覧

あ、終わった

案の定おもしろかった。ここにあれこれキーボードで打ってたせいでぜんぜんまともに見ちゃいない。でも断片だけで十分笑える。残り回数もあと少ないけどぜひとも見るが吉ですよ。ま、正直「今さら NHK 教育いじり」というのもいささか忸怩たる思いはあるのだ…

栄光の架橋

番組のラストには生徒全員そろって「栄光の架橋」をトレモロ奏法を十分に駆使して披露していた。終了後、講師の先生からは「トレモロは綺麗でした」「トレモロは」と、さも演奏全体としてはどヘタでしたよとでも言いたげな(実際そうなんだけど)毒を含んだ…

オアシス

そんな亜空間の中で、たったひとりの男性生徒だけが唯一ぼくの心のオアシスである。だって話し方がまっとうだもの。たしかに野性味溢れたような男男した言動じゃないのは事実だけど、ただ柔らかい喋り方っていうだけでぜんぜんキーは高くない。これでオカマ…

高見沢のギターと意味は同じ

富士山や御所車、花鳥図、花や白梅など、さまざまな絵柄が描かれた大正琴が誕生したという。でも現在ではそんなふうに装飾のあるよりも装飾のないもののほうが主流なんだって。そんなの気にしたことないわ大正琴ナマで見たことないし。

大正琴歴史コラム

昭和のはじめに衰退した大正琴、しかし俄に復活を果たし、その後さまざまな進化を遂げる・・・またここでひとり大学の女性な先生が出てきて「大正琴の歴史」について生徒達に講話をたれるのである。そんなワンコーナー。この先生がまた妙に堅くってね。もうちょ…

悪循環

しかし何度接してもおもしろいなー講師役の先生のハイトーン。もう鉄板。で、おそらくズブのド素人であるはずの生徒役が話し出したら、そのハイトーンに引きずられるかのようにどんどんどんどんキーが上がっていっちゃうという悪循環。いや好意的に見れば相…

ピック

大正琴ってピック使うんだな。ここまで見ていて初めて認識した。しかもギターとかバイオリンとかでよく聴くような弦楽器の用語が次々と飛び出してきて、大正琴、妙にかっこいい。外国とかには出回っているのだろうか。

ハナミズキ

一青窈のバラード名曲「ハナミズキ」も華麗にトレモロを駆使してピアノの伴奏に合わせて大正琴、弾きまくります。ビブラートの代わりなんですかねトレモロって。

ピッキング

やぁ『トレモロ奏法のピッキング』とか言われるとかっこいいね。ギュンと来るね。でも大正琴なんだ。それでもって、やっぱりすごいのは講師役の先生。序盤のほうで初級編は終わってるからシリーズ中盤に差し掛かって次第に匠の技を繰り出し始めてきた。大正…

講師と生徒

山崎バニラの他には、講師役の女性がひとり、そして生徒が女性がひとりと男性がひとり、大正琴などという趣味を悠々と嗜みたい方々だけあって全員ニコヤカに出演している。しかしここでようやく声を大にして言いたいことにはね、男性ひとりの生徒をのぞいて…

なにも大正琴で弾かなくても

今日の課題曲はゆず「栄光の架橋」。まぁいかにも選曲が NHK っぽい。っていうかそのまんま。話は逸れるけど NHK の刈屋アナは相撲中継も詳しくていいですよ。

しゃべり方

山崎バニラは先述したとおり変な声である。機械を通してイジッたような妙ちくりんな声。それは「活弁士」という仕事の上ではトレードマークと言ってもいい。って、活弁士がいったいどんな仕事なのか詳しいことは知らないけど。プチ情報としては、なんかドラ…

NHK 教育「趣味悠々・大正琴で弾く!」

水曜夜 10 時。今いちばん見逃せない番組が、この NHK 教育「趣味悠々・大正琴で弾く!」であります。最高です。しかしものっそいおもしろいのですがなかなかまとまったことを書くのも胆力がいるため、ひとつここは酒の勢いついでいにってんで超一気に実況め…