語り尽くせぬ℃-uteの日々

あと30分で4月も終わってしまうらしいので2013年4月30日、生存報告の意味もかねて急いで1つここに記事を書きます。読み直しとか誤字、脱字、文体、リズム感の修正などは未来の自分に任せたい。
とにかく最近℃-ute熱が加速するばかりで収まりがつかず、たいへんなことでした。ユニットとしてこれ以上望むことはないというくらい完全な状態にある気がする。あり続けている気がする。

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℃-ute
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ただそういう見方をしていると「裏を返せばそれって、これ以上の伸びしろがもうないという証拠では?」みたいな意見を脳内に招きかねない。いじわるな見方をすればですけど。
先日℃-ute主演の舞台「さくらの花束」でメンバーと共演していた福永マリカさんは、言語感覚の研ぎ澄まされた、かつ℃-uteシンパなありがたい人。お芝居も見応えがありました。
この福永さんが、℃-ute中野サンプラザ単独ライブについてブログで感想を綴っていて、超すてきな言い回しをしている。

こんなに最高だけど、今が完全じゃない、まだまだもっとすてきになる℃-uteが見えたんです。
それは空想でもロマンでもなく、とても、現実的に。

℃-uteのみんな、子供の頃から芸能活動を続けていてキャリアも10年をゆうに超えて、地固めはできすぎるほどできている。フレッシュ感がないのどうのと、無茶なことを言われることもあるし、つい思ってしまう。それでもなお福永さんが言うように「現実的に」伸びていきそうな可能性を、現在進行形で、ものすごく感じさせてくれているんです。
℃-uteは今年2013年9月10日(火)の毎年イベントを行なってきた「キュートの日」に、日本武道館で初の単独公演を開催することが決定しました。
これまで武道館でやりたいねってメンバーのみんなが何年もいろんなところで言い続けてたから、これはメンバーにとっても大多数のファンにとっても、本当にとてつもなく嬉しいこと。この発表が行われたのは池袋サンシャインシティ噴水広場でのイベント中で、つんく♂さんから届いたサプライズ的なアナウンスによる発表の瞬間も最高でした。

とりあえず夢はこれで1つどうやらかなった。とはいえ、まだ目標としては公演を成功させたり満席ぎっちりに埋めたり、といったものがある。そうして9月10日に向けて、華々しくも厳しいゴール地点が定まったわけです。そんな中で現在メンバー5人は、モチベーションが目に見えて超高い。
今行われているツアー、すごいです。細かいことはまた別の更新で書こうかな。書きたいな。とりあえず頭の中にこびりついているのは、℃-uteにとって初だというレーザービームの演出。新曲「Crazy 完全な大人」のミュージックビデオでも鮮烈なビームが使われてるから、たぶんそのつながりだと思うんですけど。Perfumeの武道館公演を見たときを思い出しました。
メンバーの戦闘力の向上は大前提として、こういった舞台装置や演出に、いっそう力がこもってる。ほんの一部ですけど、これに象徴されるように、ムードの底上げがグッと一段増した印象です。真正面からかっこよくて頼もしい。あとなんだかんだでかわいい。会場にいる人々が気持ち的におよそ同じ方向を見ている。いい雰囲気なんです。
おもえば2009年11月、よみうりランドで行われた5人体制になって初のイベントは、℃-uteの数あるターニングポイントの1つといえる催しだったみたいで。当時の最新シングル「SHOCK!」初披露で鈴木愛理1トップ体制が明らかになったり、メンバーのイメージカラーの変更が発表されたり。継続的に℃-uteを見てきた人にとっては、いろいろ考えるところがあるイベントだったみたい。
でも個人的には2009年11月から東京住まいをするようになり、ちょうどこのイベントもさっそくおのぼりさん気分で見に行っていて、正直めちゃくちゃ楽しかったんですよね。グループにまだ今ほど思い入れがまだなかったから、というのもあるかもですけど。自分と℃-uteのリスタートの起点が、ほぼ同時期だった、なんて勝手に重ねてしまう。
もともとハロプロのファンでそれは今でも変わってませんが、℃-uteファンになったのはよみうりランドが1つ大きなきっかけです。2005年結成の彼女達の来歴からしてみると、ちょっとあまりにも遅ればせかも知れない。それは申し訳ない。でも縁は個人的なもの。℃-uteが日常になっていた。
頭の中でメンバー5人のことを日々延々こねくり回して考えてます。

冬ツアー「神聖なるペンタグラム」も最高だった。ほんとだよ。