ハロプロイェイ

プッチベスト DVD 6 」を購入。

ALL FOR ONE&ONE FOR ALL!」の“Dance shot ver.”で撃沈した。圧倒的だ。一年ぶりくらいにあらためて H.P.オールスターズとしてのユニット形態をマジマジと見たのだけれど、矢口がアレだったり石村舞波が引退したりという微動こそあれ、相も変わらず押し寄せるこの激情ったらない。こうやってメンバー総勢 46 人がひとつの巨大な渦を巻き起こしながら歌って踊る映像を見ると、んもうハロプロ最高だなってすごい思う。

今年の紅白は曲目的に新旧モーニング娘。に松浦を交えての十把一絡げメドレーになっちゃうらしいけど、や、なんだかんだ言ってもぜったい成功するでしょ。福田石黒市井は自宅待機で仕方ないにしろ、その他は、みんないるんだから。娘。に関しては、みんなだ。半端じゃないんだよ。いちいちすごいんだって。あとはたとえば夏まゆみ先生の新しい振り付けで曲と曲との「つなぎ」部分とかを超カッチョいい感じに構築してくれたりすれば、まずステージングに間違いはない。


あと DVD では「好きすぎて バカみたい」の合計 17 分強もあるボリュームたっぷりな特典メイキング映像がとんでもない。だって CD のジャケ写撮影のときに濃いお化粧を施した石川さんが、なんか己の履いているミニスカートのことを盛んに意識しながら、やがてメイキングのカメラに向かって

「チラッとだけ、チラッとだけ、あのー、下、いいよ」

とか色っぽいじれったい寸劇を繰り広げるのだ。これ「下、いいよ」ってのはすなわち「ミニスカの太ももを映していいよ」って意味である。おいおいヤバいって。

んで石川さん直々にお許しが出たものだから、じゃあいただきまーすってんでカメラは石川さんの太ももをズームアップで映し出すわけだけど、その瞬間 ( ^▽^)「ギャーだめだめもう!w」って速攻で太ももを両手で押さえるんだ、このおかしな人は。なんだこの誘惑と拒絶のエロスな駆け引き。作為なのか無作為なのか。ともかくあまりの高等戦術に僕は座っていた自室のイスからズルズルと崩れるように転げ落ちた。

しかも言うに事欠いて石川さん、笑顔を浮かべながら吐いた次のセリフは

「ちょっとしかサービスしません」

だって。別にいいよちょっとでも。だいたいそのちょっとの寸止めサービスがどれほどのものか貴様は理解してるのか! ちょっとだからこそ無限の価値があるんだよォォォ!!

ちゃんちゃかでのオリラジによるセクハラは未だに許すまじの精神状態であるが、こういう石川さん発(しかも勝手に)の「どこまで自覚してるのかわかんない」セクシー言動は身体がよじれるほど大好きである。悶絶。たぶんこれって美勇伝の三好が「石川さんの太ももはセクシー」とか美勇伝説Ⅱの MC で言っていた内容を真に受けての行動だと思うんだけど。